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切り抜き詳細
発行日時
2014-6-19 14:36
見出し
10年ぶりの自主公演 「本当の家族」テーマに 「演劇塾くろまめ」
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8054
記事詳細
丹波地域の住民でつくる劇団 「演劇塾くろまめ」 が6月29日、 味間小学校 (篠山市味間新) で自主公演 「かぞくの時間」 を上演する。 同劇団の単独公演としては10年ぶり。 「本当の家族・夫婦とは」 などの社会問題をテーマにした脚本の中に、 団員の個性とコメディタッチを盛り込みながら、 くろまめ的な舞台を披露する。 公演は午後零時半からと午後3時からの2回。 ストーリーは、 老夫婦宅が舞台。 2人きりで暮らす夫婦のもとに息子一家がやってくる。 「レンタルファミリー」 とは何か、 なぜ彼らはやってきたのか―などの謎が少しずつ明らかになっていく。 「相棒」 などの人気テレビドラマなどを手がけた脚本家、 砂本量さんの作品 「レンタルファミリー」 が原作。 核家族化や超高齢化など、 現代を取り巻く社会問題に舞台を通して迫る内容で、 同劇団の宮垣安伸さん (32) =丹波市氷上町鴨内=が作品を元に脚本と演出を手がけた。 また公演のほかに、 演劇をするための基礎トレーニングを団員らが参加者とともに行いながら、 会場も一緒になって表現力を鍛える体験コーナーも用意している。 宮垣さんは、 「家族の関係が希薄になっている現代だからこそ、 いろんなことを感じ取ってもらえるのでは」 と言い、 総括を担当する三和久実花さん (28) =篠山市泉=は、 「演劇だけでなく、 体験コーナーを通して演劇の世界を知ってほしい」 と呼びかける。 同劇団は、 2000年に旗揚げ。 現在10歳代から50歳代までの15人が所属している。 各回店員30人程度で、 参加費は200円。 団員手づくりのケーキ付き。 問い合わせは代表の黒井さん (090・8382・0856)。