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切り抜き詳細
発行日時
2014-6-7 15:58
見出し
ステンレス鋼板の加工「大和特殊鋼・大和シャーリング春日工場」
リンクURL
http://tanba.jp/modules/about/index.php?page=article&storyid=537
記事詳細
大型切断機で鋼材加工 ≪春日工場所在地≫丹波市春日町野山301-1 0795・70・3511 http://www.susdaiwa.co.jp 大和特殊鋼は丸棒、 各種パイプ用ステンレス鋼を扱う。 併設の子会社大和シャーリングは鋼板を切断加工する。 春日工場は、 操業14年。 顧客の注文に対応し、 コンピューターで図面を作成、 鋼板を切断加工し、 出荷する。 切断機は、 プラズマとレーザーの2種類。 製品の用途や厚み、 顧客の要求に応じ、 コスト面もにらみながら切断機を使い分ける。 特に5キロワットのドイツ製レーザー切断機は、 国内で第1号の導入。 厚さ0・5ミリから8ミリまで様々な鋼材を加工する。 同じくドイツ製で、 国内に2台しかない7キロワットのレーザー切断機は、 0・8ミリから25ミリまでの鋼材を切断。 プラズマは、 水中で切断し、 粉じん散逸を防ぐ。 「品質と納期がすべて。 従業員は技術の向上を常に意識して仕事を行っており、 チームワークも良い」 と松江重雄工場長。 製品は、 薬品、 食品、 輸送機器など大手メーカーに納入。 厚い信頼に支えられている。 同工場の4月の出荷量は、 321トン。 技術を支える人間関係の円滑化も重視し、 声のかけあいを徹底。 改善提案制導入で、 社員の良い提案を表彰するなど意欲を引き出す。 同工場の在庫は、 常時2000㌧。 二相鋼 (特殊ハガネ)、 ニッケル高合金の在庫拡充のため、 8月完成めざし、 工場棟と事務所などの増築を進めており、 増加する需要に対応する。 【設立】1951年 (昭和26) 【社長】今井隆 (大和特殊鋼) 山本正廣 (大和シャーリング) 【資本金】8350万円 (大和特殊鋼) 1000万円 (大和シャーリング) 【売り上げ】170億円 (2013年5月期) 【従業員】150人 (うち春日工場23人) 【本社・工場など】本社 (大阪市西区)、 名古屋支店 (愛知県稲沢市)、 春日工場 (丹波市春日町)、 滋賀営業所 (滋賀県大津市)、 東大阪商品センター (大阪府東大阪市) 【業務】レーザー切断機によるステンレス鋼、 高合金、 チタンの加工販売