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切り抜き詳細
発行日時
2014-6-1 8:39
見出し
丹波栗の組織設立へ ビジネスモデル公募 「再生戦略会議」
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=7986
記事詳細
丹波栗の生産者など関係者でつくる 「再生戦略会議」 (委員長=長谷川隆一・丹波農林振興事務所長、 22人) の今年度第1回会合が5月29日、 柏原総合庁舎であり、 「日本一の丹波栗」 の産地復活に向け、 今年度から新たに3年間取り組む 「丹波栗の郷づくり推進事業」 など、 丹波栗再生事業の取り組みについて協議した。 2011年度から3年間、 丹波県民局の独自予算で展開した 「丹波栗再生モデル大作戦」 に続き、 「郷づくり推進事業」 に取り組む。 丹波県民局が品目を 「丹波栗」 と決め、 12年度から取り組んでいる 「ひょうご元気な 『農』 創造事業」 と合わせ、 2つの予算を充てる。 今年度は、 ブランド力の強化と観光客の増加・拡大をめざす 「新たな仕組みづくり」 に取り組む。 丹波栗のブランド力強化や生産拡大の強化、 丹波地域への観光客の誘致・拡大など、 丹波栗に関する全般をコーディネートする組織 「夢マロン」 の設立をめざす。 そのために、 公募により、 ビジネスモデル創出を支援する。 「日本一の丹波栗」 を明確化するため、 成分分析など、 丹波栗の優位性を明らかにする調査を行う。 丹波栗フェアも継続実施する。 あわせて、 生産力の拡大・強化にも継続して取り組む。 今年度は、 新植8・5ヘクタール、 くり剪 (せん) 定士を活用した大規模剪定4ヘクタールを実施する。 このほか、 新規植栽者のフォローアップ講習会や苗木生産体制の整備も進める。 戦略会議は、 新たに、 中小企業診断士の投石満雄さんをメンバーに加え、 6次産業化などを進めていく。 戦略会議に、 「生産力強化」 「ブランド強化」 「ファン拡大」 のプロジェクトチームを置く。 長谷川委員長は、 「食べて、 見て、 訪れ、 楽しむ。 クリを糧として色んなことができる丹波にしたい」 とあいさつした。 20年に200ヘクタール、 200トン (13年実績150ヘクタール、 推計127トン) をめざす。 3年間の 「再生大作戦」 で、 新植・改植18・2ヘクタール、 大規模剪定8・4ヘクタールの成果が上がった。 冷蔵庫や温湯消毒機各3台、 自動栗皮むき機、 真空包装機各3台など、 生産集出荷、 出荷加工用機械の導入も促した。