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発行日時
2014-5-18 8:29
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脳卒中週間の標語に「すぐ受診 動悸は危険の ふれ太鼓」 柏原の村岡さん
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http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=1044 脳卒中週間の標語に「すぐ受診 動悸は危険の ふれ太鼓」 柏原の村岡さんへの外部リンク
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 脳卒中週間 (25―31日) に合わせ、 公益社団日本脳卒中協会 (大阪市、 山口武典理事長) が全国公募した脳卒中予防や発症時の早期受診の重要性を呼び掛ける標語コンクールで、 村岡孝司さん (71) =丹波市柏原町柏原=の作品 「すぐ受診 動悸は危険の ふれ太鼓」 が今年度の標語に選ばれた。  343点の応募の中から1点を選ぶコンクール。 テーマは、 「不整脈 (心房細胞) の早期発見による脳卒中の予防」。 村岡さんは、 胸の動悸を太鼓に見立てた。  自身は3月に県立柏原病院で、 脳のMRI (磁気共鳴画像) を受け、 「異常なし」 のお墨付きをもらった。  今年は2月に生活習慣病予防の全国標語でも最優秀賞を受賞。 「自分が高齢者なので、 病気予防のコンクールにはことのほか力が入る」 と笑顔で話した。  脳卒中の大部分を占める脳梗塞の発症は、 春に少なく、 6―8月から増加することが研究で明らかになり、 一般に冬に多いと思われている脳卒中は 「夏から気をつけなくてはならない」 ということを周知するため、 この時期を脳卒中週間としている。