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発行日時
2014-5-18 8:29
見出し
丹有陸上・やり投げ 20年ぶり大会新  産高3年・酒井君
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記事詳細
 篠山産業高校陸上部主将の酒井浩樹君 (3年、 丹南中出身) が11日、 三木総合防災公園で開かれた 「県高校陸上競技対校選手権大会丹有地区予選会」 のやり投げで、 自己ベストの57・86メートルをマーク。 20年ぶりに同予選会記録を更新する好成績で堂々の優勝を飾り、 県大会への切符を手にした。 酒井君は 「大会新で優勝ができ、 うれしい」 と喜び、 「県ではトップ3入りを目標に頑張り、 近畿、 全国につなげていきたい」 と意気込んでいる。 県大会は31日、 神戸ユニバー記念競技場で行われる。  同予選会でのこれまでの最高記録は、 1994年に三田学園の選手がマークした57・54メートル。  酒井君は 「緊張した」 という1投目でいきなり予選会記録と自己ベストを塗り替える57・86メートルを投げた。 「この大会では、 57・02メートルの自己ベスト更新が目標だったので、 それを達成できたことがうれしかった」 と振り返る。 しかし2投目以降は 「60メートル超えを意識し過ぎたのか力んでしまい、 55、 56メートルあたりで終始し、 振るわなかった」 と悔しがる。  182センチと長身の酒井君だが、 筋力不足を自覚している。 大会の1週間前までは毎日、 上半身の筋力トレーニングを重点的に重ね、 体をつくってきた。 また自分の投てきフォームをビデオに撮り、 欠点の改善にも努めた。  昨年末、 全国ランキング50傑の選手を対象に加古川市で行われた強化合宿に参加。 強豪選手たちと練習に励み、 寝食を共にした。 顧問の山内猛史教諭は 「この経験が競技に取り組む意識を変えた。 合宿を終えたころから、 めきめきと力が付き始めた」 といい、 「記録が伸び悩んだ時期もあったが、 主将という立場もあって弱音を吐かず、 こつこつと練習を積み重ねてきたことも今回の結果につながった」 と、 酒井君の成長ぶりを評価している。