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切り抜き詳細

発行日時
2014-5-15 11:20
見出し
先祖講の歩み 冊子に 100回の節目を記念 柏原の亀井安夫さん
リンクURL
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記事詳細
 柏原町南多田の亀井家の先祖講 (14戸) が今年、 100回の節目を迎えたのを記念して、 亀井安夫さん (80) が 「百回記念の歩み」 と題した冊子を発行した (丹波新聞社印刷)。 第1回が行われた1915年 (大正4) の参加者名簿や、 代々受け継がれてきた家系図のほか、 地元自治会や柏原町 (丹波市)、 国内の動きもまとめ、 100年という時の流れを感じさせる一冊にまとめている。  亀井さんは、 先祖たちが一度も欠かすことなく続けてきた先祖講の歩みをまとめておこうと、 4年ほど前からこつこつと資料や文献の収集などを始めていた。 先祖たちがどんな時代にも順応し、 困難も克服しながら今日を築いてくれたことが分かるようにと、 身近な自治会や町 (市)、 国内外の動きと照らしあわせてみることを思いついたという。  発行に寄せ、 「大正から 先祖の絆 百寿に 霊に拝んで 感謝忘れず」 という短歌を詠んだ。 「冊子につくり、 改めて先祖に感謝したい。 若い人たちに読んでもらい、 次の世代へと受け継いでくれたらうれしい」 と話している。  亀井家の先祖講は、 毎年 「春分の日」 に開いている。 各家が順番に当番を務め、 当家の仏壇を拝み、 親睦を深めている。 2009年からは、 参加費の余剰金で、 戸主以外の子どもや女性などの家族も参加する食事会や旅行も楽しんでいる。 100回を記念し、 家系図を記した掛け軸を新調したほか、 仏壇用の湯のみを各戸に配布した。