パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で1台あたり年317円!!

オルビス

切り抜き詳細

発行日時
2014-5-4 9:08
見出し
遠州流茶道教室開く「綺麗さび」伝える 春日の高見さん
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=7908 遠州流茶道教室開く「綺麗さび」伝える 春日の高見さんへの外部リンク
記事詳細
 丹波市春日町黒井の高見宗徳 (本名・裕二) さん (55) が、 江戸初期の大名で、 茶人としても知られる小堀遠州を流祖とする武家茶道、 「遠州流」 の教室を自宅に開いた。 丹波地域はもとより、 県内でも数少ない教室。 「遠州流の流儀があることを丹波の人に知ってもらいたい」 と話している。  海上自衛官を先月、 退職した。 横須賀で勤務していた当時、 新聞記事で同流派の十三世、 小堀宗実家元の記事を読んで感銘を受け、 横浜にある教室の門を叩いた。 茶道未経験の46歳だった。  十三世のいとこが開いている教室で学び、 茶会でお点前をするように。 師匠の推薦を受け、 一昨年、 教授者育成講習を受講、 師範になり、 現在は上席家元師範代。 庵号を 「松籟庵」 とし、 退職を機に教室を開いた。   「綺麗さび」 と言われる遠州流。 殿様から拝領した茶碗を披露するお点前など、 武家茶道ならではの作法があるという。  教室は月2回で、 第1、 第3金曜日。 「奥が深く、 今まで目がいかなかった、 関心がなかったことに目が向くようになった。 男性で興味がある方、 ぜひどうぞ」 と呼びかけている。  問い合わせは、 高見さん (0795・74・2688)。