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発行日時
2014-5-1 14:34
見出し
故郷篠山で初の個展 陶芸家・林益郎さん
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記事詳細
 篠山市中原山 (福住地区) の陶芸家、 林益郎 (ますお) さん (34) が5月1日から、 ギャラリー喫茶 「森の時計」 (篠山市本郷、 079・592・0336) で初の個展を開く。 10歳まで育った篠山に5年ほど前に帰郷した林さん。 「大好きな篠山の自然や風景に合う作品を並べています」 と来場を呼び掛けている。 5月末まで。    祖父も父親も京都の陶芸家。 10歳の時に父親の仕事で北海道に。 高校を卒業後、 陶工高等技術専門校 (京都市東山区) で陶芸を学び始め、 その道に進んだ。    「子どもの時の篠山の良い思い出」 があり、 約20年間、 空き家だった中原山の家に戻り、 父親が使用していた窯を使って作陶を始めた。 「近所の人が覚えていてくれて、 親しく声を掛けてもらえたのがうれしい」 とご近所との交流が楽しみという。   父親が残した窯は 「行って来い窯」 と呼ばれるもので、 手前から薪を投入して、 炎が奥の方へまわって、 手前の煙突から煙が出る。 林さんによると、 効率良く短時間で焼き上がるという。   作品の特徴は、 白化粧を乗せて焼く 「粉引」 (こびき) をメーンに、 普段使いの茶碗やカップ、 皿などの食器類が多い。 また、 京都で学んだ茶道具、 篠山に豊富にある花を生ける花器もつくっている。 最近、 野菜をデザインした食器をつくり始めている。   古民家ギャラリー 「惠山 (けいざん)」 (篠山市立町) で常設展示している。   森の時計の定休日は月、 火曜 (5、 6日は営業)。 在廊日は1、 6、 11、 18、 31の5日間。