HOME
お知らせ
日々のこと
家づくり
農耕生活
食べもん
モノづくり
暮らし
地域づくり・人づくり
丹波のニュース
管理者コラム
お問い合わせ
オンライン状況
54 人のユーザが現在オンラインです。 (45 人のユーザが 丹波のニュース を参照しています。)
パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で
1台あたり年317円!!
切り抜き詳細
発行日時
2014-5-1 14:24
見出し
氷上町葛野産「ホンモロコ」初出荷 今季40キロ、評判上々
リンクURL
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=1935
記事詳細
丹波市氷上町葛野地区で特産化をめざして養殖されている白身で上品な味わいのホンモロコ―。 今季初めて出荷され、 丹波市内の飲食店で 「葛野産」 が客に提供された。 出荷した生産者は1人、 取引先も3店舗と、 緒についたばかりだが、 売れたことが自信になり、 来季は生産量を倍に増やす。 出荷したのは、 安達晴太郎さん (氷上町柿柴)。 12月の 「かどの冬まつり」 のイベント時に 「かどのの郷」 のレストランに初出荷。 4月22日に出荷を終えた。 地元の 「やすら樹」 (同町清住) と、 知り合いの店2店と取引し、 計40㌔を販売した。 自身で、 体の厚みが10ミリ以上のものを 「大」、 9―10ミリを 「中」 と規格を決めており、 おおよそ、 1キロあたり大で70尾、 中で100尾になる。 中は南蛮漬けや唐揚げに、 大は塩焼きなどに使われた。 卵を持ち、 「子持ち」 となる春先からは、 甘露煮にも使われた。 1キロ単位で、 生きたまま出荷する。 やすら樹の川邊俊之料理長は、 「唐揚げの場合、 生きたまま油に入れるので、 ヒレが立ってきれいな形に揚がる。 使い勝手が良く、 味も良く、 コースの中に入れても一品料理として出しても好評だった」 と話す。 安達さんは、 今季の5000匹を来季1万匹に倍増させる。 「売れ残ったら困ると思って今季は控えていたが、 需要は結構あると実感した。 倍に増やしてもそう売り先に困ることはないだろう」 と言う。 5月初旬は、 産卵、 ふ化させる大事な時期。 「ここが一番難しいが、 うまくやりたい」 と意気込んでいる。 写真・やすら樹で提供された葛野産ホンモロコの唐揚げ