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切り抜き詳細

発行日時
2014-4-20 17:04
見出し
春を五感で楽しんで 45窯元の工房を開放 29日から5月6日、篠山市今田町内
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http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=7852 春を五感で楽しんで 45窯元の工房を開放 29日から5月6日、篠山市今田町内への外部リンク
記事詳細
 篠山市今田町内の▽立杭陶の郷 (上立杭) ▽兵庫陶芸美術館 (同) ▽こんだ薬師温泉ぬくもりの郷 (今田新田) ―の3観光施設と丹波焼の各窯元を舞台に、 29日―5月6日の8日間、 「やきものの里春ものがたり」 (やきものの里プロデュース倶楽部主催、 清水昌義代表) が開かれる。 窯元の工房での作陶風景や登り窯での焼成作業などを見学できるほか、 路地裏にさまざまな作家の作品や飲食ブースが並ぶ。 また、 春の今田町を五感で楽しんでもらおうと、 コンサートや茶会、 作品展など、 各施設や各窯元が趣向を凝らした多彩な催しを企画している。  窯元の“手仕事の妙”を間近で見られる 「開放 (オープン) 工房」 は、 5月3―5日に実施。 普段は立ち入ることがはばかれる窯元の工房を自由に見学できる。 ほとんどの窯元で写真やビデオの撮影が可能で、 45窯元が期間中、 持ち回りで催す。 工房を開放している窯元は目印として 「開放工房」 と書いたのぼり旗を立てる。  登り窯での焼成作業を見学できるイベントも3―5日に実施。 登り窯による焼成は通常、 各窯元で年間1、 2回行われているが、 ▽陶幸窯 (3日) ▽丹水窯 (4日) ▽俊彦窯 (同) ▽丹京窯 (5日) ―の4窯元が同イベント期間に合わせて特別に実施する。 時間はいずれも午前10時―午後4時。 写真撮影可。  また初企画として、 「やきもの通り」 と名付けた上立杭集落の裏路地約200㍍の区間で県内外の作家 (木工、 染色、 ガラスなど) が軒を連ねて作品を展示販売したり、 ワークショップを開く。 タコスや焼き菓子などの飲食ブースもお目見えする。 さらに、 5日午前10時―午後3時、 坏土 (はいど) 工場 (同町上立杭) で 「まくら」 と呼ぶ窯のレンガを作るワークショップもある。 参加自由。  このほか上立杭旧公会堂では3―5日午前10時―午後4時、 若手丹波焼陶芸家でつくる 「グループ窯」 の自作の器を使って、 スペイン料理のシェフがプロデュースするカフェが開店するほか、 狩場酒造 (秀月) とグループ窯の共同企画による日本酒の試飲や販売、 酒器などの展示販売を催す。   「陶幸窯」 窯元で実行委員長の市野浩さん (56) =同町上立杭=は、 「イベントを通じて、 陶工の技を間近に見ていただき、 丹波焼をより身近に感じていただけたら」 と話し、 来場を呼び掛けている。  イベントスケジュールや窯元の所在地などを掲載したパンフレットを各窯元や同3観光施設、 市役所などに置いている。 問い合わせは、 立杭陶の郷 (079・597・2034)。  このほか期間中、 各観光施設でのイベントは次の通り。 【立杭陶の郷】  ▽グループ窯作陶展 「Re:丹波の技法」 ▽陶芸教室▽伝習会館で 「伝統工芸士展」 ▽伝産会館で 「古丹波」 「現代作家新作展」 【兵庫陶芸美術館】  ▽創作グループ 「めんめ」 作品展と体験コーナー (5月3―6日) ▽春霞コンサート=ウッドデッキで開催 (27、 29日、 5月3―5日) ▽こけ玉、 陶片を使ったモザイク、 絵付け皿の楽焼き、 ガラスを使ったフュージング体験など (27、 29日、 5月3―5日) ▽お茶席 (27日) 【こんだ薬師温泉】  ▽小露天風呂にて菖蒲 (しょうぶ) 湯を用意 (5月5日)