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切り抜き詳細
発行日時
2014-4-17 9:40
見出し
自治会加入率減少に思う
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3828
記事詳細
丹波市で、 自治会への加入率がじわじわと減少しており、 昨年10月現在では76・1%という。 市内の4分の1近くの人は、 加入しない選択をしていることになる。 自治会運営や活動の参考にと、 市自治会長会が 「自治会活動手引書」 を作成した。 一般的な自治会運営や活動の考え方に始まり、 規約や事業計画、 予算書、 決算書の例を添付。 総会などの会議のもち方などについても解説している。 また、 「自治会に入らないといけないのか」 「地域のことは市役所がしてくれるのではないのか」 といった問いや、 「役員のなり手がいない」 「総会や役員会などの会議の出席者が少ない」 などの悩みに答える形でのQ&Aを添え、 自治会活動への理解を促している。 自治会長さんといえば、 過去にいろんな経験を積み、 自治会のことなら大体のことは分かる人というイメージがある。 分からないことがあれば、 長老に聞く―というのが、 これまでの良き伝統だったはずだ。 近所づきあいが希薄化したといわれて久しいが、 自治会長の手引書さえも作らなければならない時代に入ったと言える。 立命館大学の学生らが先日、 2泊3日の日程で丹波市を訪れ、 地域活性化に関するさまざまな取り組みに触れた。 そのまとめの会で、 学生たちは丹波で印象に残ったことをあげていたが、 「どの人も楽しそうに活動していた」 「人とのつながりが強い」 などと、 関心は 「人」 に向いていた。 人とのつながりの強さに関心をもった都会の学生たちの感覚は、 もはや外から見た田舎のイメージに過ぎないのだろうか。(芦田安生)