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切り抜き詳細
発行日時
2014-4-17 9:40
見出し
兄はプロ、弟は全国V ボクシングで活躍 氷上町鴨内・宮垣兄弟
リンクURL
http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=1031
記事詳細
丹波市氷上町鴨内出身の宮垣凌さん (19) =神戸学院大2回生=がこのほど、 ボクシングのプロテストに合格した。 弟の仁君 (14) =氷上中3年=と共に、 「真正ボクシングジム」 (神戸市) で、 父でトレーナーの康章さん (48) から指導を受けている。 仁君も春休みに行われた 「全日本UJ (アンダージュニア) ボクシング大会」 中学生の部63キロ級で優勝。 家族でボクシングに打ち込んでいる。 凌さんは165センチ、 56キロ。 ライトフライ級 (48・9キロ) 選手で、 デビュー戦を待っている。 仁君は167センチ、 60キロと体格では兄を上回る。 2人とも丹波入江ボクシングジム (丹波市青垣町沢野) を経て、 真正ジムへ。 神戸市住まいの凌さんは大学の授業が終わった後、 仁君は夕方から康章さんの運転で同ジムへ。 ジムでは康章さんが2人を指導する。 凌さんは、 プロテストに一発で合格した。 もともとプロを目指していた訳ではないが、 真正ジムに出入りし、 プロに囲まれているうちに自然と目ざすようになった。 1回生から週5日、 ジムに通いボクシングに打ち込んでいる。 「アマチュアの時は、 練習ってしんどいなという思いだったが、 プロに合格してからは、 プロだからしっかりやらなくてはいけないと自覚が生まれた」 と言う。 「目の前の試合を確実に勝つことを目標にがんばりたい」 と話した。 仁君は、 全日本大会に兵庫代表で出場。 関東と東海の代表選手と2試合をし、 勝利した。 「1人目は身長が10センチほど高く、 2人目はガンガン打ってくるファイタータイプでやりづらかった。 緊張もあったが、 何とか勝つことができた」 と安堵。 同時に、 「フットワークを使うことを念頭に大会にのぞんだが、 あがって練習通りできなかった。 緊張する自分にどう勝つかが課題」 と冷静に分析した。 昨年は別の15歳以下の全国大会で準優勝。 「中学校で取れるタイトルは全部取って高校につなげたい」 と意気込みを語った。 凌さんは弟を 「基本がみっちりできていて、 うまいというより強い選手」 と言い、 仁君は兄を 「スピードが速く自分とはタイプが違う」 と評す。 康章さんは、 「凌はセンスが良く、 仁は努力型。 互いの良いところを補うといい選手になる」 と、 頼もしい息子に目を細めた。