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切り抜き詳細
発行日時
2014-3-30 8:55
見出し
水泳自由形で全国4位 200mの県学童記録更新 PSKの井上さん(味間小新6年)
リンクURL
http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=1028
記事詳細
「全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」 の11、 12歳区分が3月27、 28の両日、 東京辰巳国際水泳場 (短水路) で行われ、 ピュアスポーツ柏原所属の井上真帆さん (11) =篠山市杉、 味間小新6年=が200メートル自由形で県学童記録を更新するなど活躍した。 大会上限の3種目に出場。 5年生で3種目ともに決勝に残れたのは井上さんだけで、 すべて自己ベストを更新した。 200メートル自由形には標準記録を突破した46人が出場。 予選は2分6秒05の4位で通過。 決勝は、 2008年の県学童記録を0・19秒上回る2分4秒86で4位に入った。 残念ながら、 同じ兵庫県の6年生の選手が3位に入り、 県のベスト記録としては残らないが、 6年生での活躍が期待される。 このほか、 200メートル個人メドレー (43人出場) は、 決勝で2分20秒74のタイムを出し4位に。 100メートルバタフライ (51人出場) は、 1分3秒08のタイムで5位に入った。 井上さんは 「全種目で自己ベストを出せてうれしいけれど、 メダルがとれなくてくやしい。 夏にはメダルがとれるよう、 練習をがんばりたい」、 三藤豪大 (ごうた) コーチ (29) は 「6年生と競うので決勝に残ることを目標にしていた。 前半から積極的に泳ぎ、 後半も泳ぎ切れたのがベストにつながった。 素直で一生懸命。 負けん気の強さが井上さんの強さ。 6年生で日本学童記録を更新できれば」 と話している。 同大会は、 日本水泳連盟が主催する18歳以下の最高峰の大会。