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発行日時
2013-12-26 9:53
見出し
新酒はいかが 丹波市
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=7483 新酒はいかが 丹波市への外部リンク
記事詳細
純米吟醸酒 「三尾山」 農業体験で酒米栽培/春日町中山  春日町中山で農業体験をした都市部の人たちが栽培した酒米、 山田錦を使った純米吟醸酒 「三尾山」 ができあがり、 21日に同地区公民館で農業体験の参加者に披露された。 今年で5年目の取り組み。   「三尾山」 は、 日本の農業を守るために、 多くの人に日本酒を好きになってもらおうと企画。  地元の 「のんびり楽農クラブ」 (伊藤重美代表) が、 今年度は西宮、 神戸、 芦屋などから約40人を受け入れた。 地区内の約50アールの田んぼで6月に田植えを、 10月に稲刈りを行い、 収穫した約1400キロを山名酒造 (市島町上田) で仕込んでもらった。 同社は、 「なめらかで、 すっきりとした、 いくらでも飲める味わいに仕上がった」 と話している。  同社 (0795・85・0291) で販売している。 1升瓶3500円 (税抜き)、 4合瓶1750円 (同)。 地酒 「百人一酒」 コシヒカリで製造/市島町鴨庄地区  丹波市市島町鴨庄地区で取れたコシヒカリを使い、 地元の酒蔵 「鴨庄酒造」 (荻野信人社長) が仕込んだ地酒 「百人一酒」 ができ上がった。 23日には、 世話人会など約30人が同酒造で、 瓶にラベルを貼る作業を行い、 地域の注文者に酒を届けた。  コメを使った村おこしをしようと、 同地区自治振興会 (荻野忠志会長) が 「百人一酒」 作りに取り組み、 今年で10年目。 地域の有志がコシヒカリ約720キロを持ち込み、 一升瓶500本、 4合瓶 (720ミリリットル) 300本の酒を製造した。 荻野社長は 「例年通り、 のどごしがよく、 飲みやすい酒に仕上がった」 と話している。  ラベルは、 同地区に工房を持つ仏版画家、 観瀾斎さんがデザインした3種類。 参加者はラベルにのりを付け、 1本1本丁寧に瓶に貼り付けた。 荻野会長は 「毎年恒例の行事なので、 ラベル貼りは新年を迎える気持ちになる」 と話していた。 ラベル貼りが終わった後、 同地区コミュニティセンターで試飲会を開き、 できたての酒を味わった。  一升瓶2600円 (税込み)、 4合瓶1300円 (同)。 同酒造 (0795・85・0488)。