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切り抜き詳細

発行日時
2013-12-19 8:54
見出し
友人2人でデザインブランド 野外用いすを商品化 氷上の足立さん・小坂さん
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http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=1799 友人2人でデザインブランド 野外用いすを商品化 氷上の足立さん・小坂さんへの外部リンク
記事詳細
 中学、 高校時代の同級生、 足立遥紀さん (29) =丹波市氷上町賀茂=と小坂亮太さん (29) =同町石生=の2人が、 デザインブランド 「givety」 を立ち上げ、 アウトドア用のいすを製作し、 各地のフリーマーケットやインターネットで販売している。 オーダーメイドも受け付けており、 「好みのデザインでいすを作ります。 お気に入りのいすを持って遊びに行ってもらえれば。 屋外だけでなく、 家の中でも使えます」 と話している。  2人が作るいすは、 折りたたみ式のアウトドアローチェアー (7000円―)。 背もたれには、 ボーダー色や鮮やかな色の帆布を使い、 もたれたときに背中が痛くならないように工夫している。 折り畳んだときの幅は約10センチで、 収納も便利。 重さは約2キロと軽い。 仕事が休みの週末、 足立さんの実家の工場空きスペースを使って作業をしている。 木材の加工や塗装、 組み立てまですべて手作業。  オーダーメイドの場合、 帆布の色は100種類以上の中から選べる。 木材はペンキやオイルステインを使って塗装する。 ペンキを混ぜ合わせて色が作れるので、 選べる色は際限がない。  昨年、 小坂さんがアウトドアに使ういすを探していたところ、 気に入ったものがなかった。 以前から足立さんと2人で、 何かをデザインするブランドを立ち上げたいと話していたこともあり、 小坂さんから 「おしゃれなアウトドア用のいすを作ろう」 と持ち掛けた。 試作品ができあがると、 山南町でいす作りに取り組んでいる知り合いの男性に見てもらい、 折りたたみ部分の工夫や、 木材の角の取り方などのアドバイスを受けた。  2人は 「今後はいすだけでなく、 違うものも作ってみたい。 デザインを楽しんでもらい、 ファッションの一部として使ってほしい」 とほほ笑んでいる。 写真・デザインブランド 「givety」 を立ち上げた足立さん (右) と小坂さん。 自慢のいすが並ぶ=氷上町賀茂で