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切り抜き詳細
発行日時
2013-12-9 8:32
見出し
花の表情写し20年 集大成の64点展示 山南の村岡さん、丹波の森公苑で個展
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=7440
記事詳細
丹波市山南町太田の元中学教諭、 村岡正廣さん (80) の写真展 「野に咲く花に誘われて」 が、 丹波の森公苑で開かれている。 村岡さんは退職後すぐに、 「花」 をテーマにした個展を開き始め、 今年でちょうど20年目の節目を迎えた。 今回の展示会をこれまでの集大成と位置づけており、 「今まで元気でいられたことと、 写真を通じて出会った人たちに感謝したい」 と話している。 18日午後3時まで (9、 16日は休苑)。 これまでに撮影した数多くの作品の中からスイセン、 シャクナゲ、 パンジーなどをモチーフにした64点を展示。 おしべ、 めしべがはっきり見えるほどに近寄って撮影したものや、 花びらの上で休むカエル、 水滴が輝く花びら、 咲き誇る花ショウブの前で語らう男女、 コスモス畑の中で1本だけひょろりと背高く伸びたコスモスなど、 さまざまな花の表情を愛情とユーモアで表現している。 「花にはそれぞれ個性があり、 それをどう表現するかを考えて撮影している」 と村岡さん。 写真を撮るために花の生態を調べるうちに神秘な花の世界に魅せられたという。 「20年撮り続け、 腕前は少しましになったくらいだが、 花とは仲良くなった」 と話す。 家の周りに咲く花を主に写真を撮るようになって20年。 毎年、 地元の中兵庫信用金庫山南支店で個展を開いているほか、 10周年の際にも同公苑で個展を開いた。 昨年ごろからは20周年を意識して撮影してきたため、 「今回はどれを展示しようか本当に悩んだ」 という。 「花のことを本やインターネットで調べるたびに、 今度はこんな風に撮ってみようかと思いをめぐらせる」 と、 なお創作意欲に燃えている。