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切り抜き詳細
発行日時
2013-12-5 8:58
見出し
「倍返し」の活性化を
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3706
記事詳細
今年もあと1カ月になった。 今年は10月下旬に大手ホテルがメニューと異なる食材を提供していたことが発覚して以来、 次々と企業や会社が誤表示を発表し、 謝罪している。 「じぇじぇじぇ」 である。 6年前に大手食品メーカーが偽装し、 廃業に追い込まれるなど大きな損失を受けたにもかかわらず、 問題が再浮上。 企業倫理の欠如なのか、 表示のルールが甘いのか、 問題を先送りにせず、 課題を解決するのは 「今でしょ!」。 2020年のオリンピック開催地が東京に決まった。 「観光立国」 を目指している日本。 食の信頼を取り戻し、 「お・も・て・な・し」 の心で外国人を受け入れたい。 さて、 「来年のことを言えば鬼が笑う」 と言われるが、 政治、 経済にとっては、 重要な転換期にある。 丹波地域にとっては、 とりわけ、 「減反政策」 やTPP (環太平洋経済連携協定) について注目が集まる。 来年は、 農業が盛んな丹波地域にとって、 大きな分岐点となる可能性がある。 とは言え、 農業に関しては、 後継者の育成、 新規就農、 鳥獣害対策など、 いま起こっている問題に対してどう対処するかも問われている。 そんな中、 コメの食味コンクールで篠山の農家が、 初めて栽培した品種でいきなり、 県最優秀賞に選ばれたという朗報を聞いた。 九州などで主に作られている高温に強い品種を育てることで、 気温が高い昨今の状況下に対応する食味の高いコメとなった。 それぞれの知恵を出し合いながら、 この時代を乗り切りたい。 ところで、 今年の 「新語流行語大賞」 の一つが冒頭で抜けましたが、 来年は、 丹波地域の活性化の 「倍返し」 に期待。(坂井謙介)