HOME
お知らせ
日々のこと
家づくり
農耕生活
食べもん
モノづくり
暮らし
地域づくり・人づくり
丹波のニュース
管理者コラム
お問い合わせ
オンライン状況
33 人のユーザが現在オンラインです。 (31 人のユーザが 丹波のニュース を参照しています。)
パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で
1台あたり年317円!!
切り抜き詳細
発行日時
2013-12-1 8:32
見出し
ゴルフボール製造 ダンロップスポーツ総合開発センター 市島工場
リンクURL
http://tanba.jp/modules/about/index.php?page=article&storyid=531
記事詳細
人の目で最終チェック 写真・有名プロ愛用のゴルフボールを製造する市島工場=丹波市市島町梶原で ≪工場所在地≫丹波市市島町梶原5 0795・85・3000 http://www.dunlopsports.co.jp/ 住友ゴムグループのスポーツ事業を展開する会社。 ゴルフ用品、 テニス用品などを製造、 販売する。 市島工場では、 国内シェアが高く世界的に有名な 「ゼクシオ」 「スリクソン」 などのゴルフボールを製造。 石川遼・松山英樹プロも愛用するコース用から練習用ボールなど多岐にわたる。 甲子園球場の3・5倍もある約18万2000平方㍍の広大な敷地に、 ゴルフ科学センターも備えている。 工場では、 円柱形のゴムの素材を、 プレス機の金型で成型。 熱と圧力を加えて球形にしていく。その後、磨いて仕上げ、 ボールの種類に応じてスタンプを押し、 検査、 梱包、 出荷する。 ロボットの導入など自動化が進むが、 検査などでは人の目に負う所が大きい。 浅川直己工場長は、 「本社で設計した仕様書と比べ、 いかに誤差を少なくして量産できるかがポイント。 ばらつきを極力無くし、 品質向上をめざしたい」と言い、検査する従業員が目で見て、 手で触り、 ボールに欠陥がないかをチェックする。 また、 ラインのレイアウト改善により、 各部署での時間を短縮させ、 業務の効率化もはかっている。 製品は、 ゴルフ科学センターで、 プロゴルファーやモニターのアマらがボールを打ち、 計測器で飛距離やスピンなどを計測。 飛距離のほか、 変形挙動、 打撃音などの評価システムが確立されている。 工場から排出する廃棄物を減らしたり、 環境に良くない有機溶剤の削減、 3R (減らす、 再利用、 再資源化) 活動にも積極的に取り組んでいる。 【代表取締役社長】野尻恭【設立】2003年【資本金】92億750万円【売上高】連結617億円 (2012年12月期) 【事業所】本社 (神戸市中央区)、 東京オフィス (東京都港区)、 総合開発センター (市島工場、 ゴルフ科学センター)【従業員数】約440人 (うち市島工場210人) 【事業】ゴルフボールなどゴルフ用品・テニス用品製造・販売