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切り抜き詳細
発行日時
2013-12-1 8:30
見出し
全国大会で3位入賞 篠山市当野・酒井さん 身体障がい者グラウンドゴルフ
リンクURL
http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=982
記事詳細
篠山市当野の酒井秀男さん (79) が11月24日、 岐阜メモリアルセンター長良川競技場・芝生広場で開かれた 「全国身体障害者グラウンド・ゴルフ岐阜大会」 (岐阜県障害者スポーツ協会主催) で3位に入賞した。 酒井さんは 「全国という大きな大会で、 3位という思わぬ成績にびっくりしている」 と喜び、 「良い成績を残せたことはもちろんうれしいが、 全国の障がい者の方々と交流を持てたことが一番の収穫。 これからもこのような機会があれば、 ぜひ参加したい」 と話している。 東は神奈川県、 西は長崎県から約310人の40―80歳代の障がい者がエントリー。 篠山市からは6人が出場した。 試合は、 約100人ずつの3グループに分かれ実施。 8ホール2ラウンドを競った。 「知らない人ばかりとコースを回ったが、 障がいを抱える者同士。 すぐに打ち解け、 和気あいあいの雰囲気になれたので緊張することはまったくなかった」 と酒井さん。 「ただ、慣れない芝生のコ ースには悩まされた」 と、 第1ラウンドを21打で終えた。 しかし第2ラウンドから徐々に調子を上げ、 30メートルのホールで見事ホールインワンを決めるなど、 計37打であがった。 篠山市グラウンドゴルフ協会主催の大会で、 過去に2度ほど優勝した経験を持つ酒井さん。 「これまでの成績からすると、 平凡な結果に終わったが、 皆さんも芝生に苦しめられたのでしょう」。 1位から3位までの打数差は1打ずつの僅差だった。 酒井さんは右足付け根の関節に障がいを抱える。 配管工だった20年ほど前から違和感があったが、 仕事の忙しさにかまけて放置。 ある日、 痛みに耐えきれなくなり、 2年半前に手術を行った。 症状はやわらいだものの、 重い物を持つことや走ることはできないという。 グラウンドゴルフに出会ったのは約10年前。 グラウンドゴルフを楽しんでいた父親が亡くなり、 周囲から 「グラウンドゴルフの跡を継ぎなさい」 などと勧められ、 気軽な気持ちで始めた。 現在、 農業の傍ら、 週1回程度のペースで楽しんでいる。