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切り抜き詳細
発行日時
2013-11-28 9:06
見出し
企業の“お見合い”支援 初の個別商談会 中兵庫信用金庫
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=7419
記事詳細
中兵庫信用金庫 (本部・三田市) が、 丹波市や篠山市などで生産された農産物やその加工品などの販路を拡大するために、 阪神、 東京の大手バイヤーとのビジネスマッチングの機会を提供する取り組みを始めた。 丹波黒大豆などのブランド売り込みを手助けするための個別商談会の成果が期待されている。 同信金は、 エリア内の取引先の中小企業に相互の商品を紹介するなどの活動も行っているが、 今回のような商談形式で、 大手バイヤーと地元企業をお見合いさせる取り組みは初めての試み。 県内、 福知山市内の同信金28店舗の取引先から商談会の参加者を募り、 応じた12社のリストを百貨店、 問屋などのバイヤー6社に送った。 興味を示した問屋、 百貨店、 スーパーの3社と、 商品を扱う9社の商談会をこのほど、 同本部で行った。 同信金の奥井誠営業推進部長は、 「生産者や加工業者は様々な方法で商品をPRしているが、 販路の拡大がポイント。 地産地消を拡大したような手法で、 生産者と消費者を直接結びつけるためのお手伝いができれば」 と話す。 商談会に参加した 「栗山米穀」 (篠山市東岡屋) の栗山泰三社長は、 「商品のしぼり豆をPRした。 丹波篠山の味を都市部の消費者に届けたい」 と意気込む。 都市部を中心にスーパー、 コンビニに商品を納入する菓子・食品総合商社の 「髙山」 (本社・東京都台東区) の賀川一夫さんは、 「これまで、 東北や九州の商談会で取引が成立したこともある。 都市部では、 買えないような珍しい商品がほしい。 丹波ブランドは魅力」 と話した。 同信金がこうした取り組みを行うことに対し、 商談会に参加した 「やながわ」 (春日町野上野) の柳川拓三社長は、 「百貨店、 スーパー、 問屋などのバイヤーによって、 包装、 価格設定など売り方も違う。 多様な情報を得ることで、 広い視点から戦略を立てることに役立ち、 マーケットが広がる」 と話している。 同金庫は、 こうした取り組みを定着させれば、 丹波地域などで生産、 加工された製品を阪神や全国に展開できるチャンスになり、 地域経済浮揚にもつながるとしている。