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切り抜き詳細
発行日時
2013-11-28 9:04
見出し
やりたいことは同じ
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3699
記事詳細
ニューツーリズム、 エコツーリズム、 グリーンツーリズム―。 言葉は多少違うが、 どれも、 受け身の見物ではなく、 地域の自然や文化を生かした体験、 学習、 交流を提供する旅のスタイルのことだ。 普段の暮らしの延長線で行われている地域の伝統行事、 川遊び、 ホタル鑑賞、 田植えや稲刈り、 野菜作りや山菜取りなどを、 人を呼び込む材料にしてしまおうという考え方で、 地域の人にとっては、 当たり前のことをしているところに、 ひょっこりと観光客がやって来るイメージだ。 このニューツーリズムを推進しようと丹波市でこのほど、 同市の関係団体と、 先進地の5市・団体との交流大会が行われた。 実は今年1月には、 エコツーリズムに関するフォーラムが同市で開かれている。 切り口を 「観光」 とするか、 「環境」 とするかの違いで、 やりたいことは同じ。 1月のフォーラムで事例発表した先進地の埼玉県飯能市の担当者は、 「自分の町ではエコツーリズムにどのように取り組んでいくかという統一した考えをしっかり持つことだ」 と話している。 食文化、 伝統、 観光資源が豊富な丹波市では、 すでに 「○○ツーリズム」 に当てはまりそうな事業があちこちで実施されている。 エコツーリズムにおいては、 推進協議会が4つのツアーを企画し、 効率のよいPR方法、 適正価格やメニューの満足度を探るなど、 前に進み始めている最中でもある。 呼び方はどうであれ、 補助金の受け皿がどうであれ、 まずは 「統一した考え」 をまとめるべきではないか。 それは、 外に向けて丹波市をどう売り込んでいくかを考えることにもつながる。(芦田安生)