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切り抜き詳細
発行日時
2013-11-7 11:43
見出し
「普段どおり」をつなぐ
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3680
記事詳細
今年度は自分が住む集落の役員さんになったので、 いろいろと行事ごとに顔を出している。 この2、 3の両日も文化祭を開き、 作品展示やうどんの振る舞いなどを行った。 小さな小さな、 どこにでもあるような文化祭だけれど、 いざするとなると、 それはそれで 「たいていやない」 のだ。 氷上住民センターで備品を借りていたので返しにいくと、 氷上文化祭が盛大に行われていた。 仕事柄、 取材では毎年のように見ている光景であるはずが、 今年は他の役員さんたちと 「すごいなぁー」 「立派な作品やなぁー」 と話しながら、 とても新鮮に映った。 特産品が収穫される秋のこの季節になると、 丹波地域ではイベントが盛りだくさんとなる。 特に10月末から 「文化の日」 にかかる11月上旬にかけては、 大小さまざまな催しが集中する。 「取材に来てね」 とお誘いを受けるが、 手が回らないほどだ。 しかし、 市域を見渡せば、 どこかで何かをやっている状況は、 客側からすればイベントのはしごができるということでもある。 ドライブがてら、 あちこちの会場を回って楽しまれた方も多いのではないかと思う。 期間を決めて、 催しや会場を案内するマップを作ったり、 何会場を回れるかを競うスタンプラリーをしてもおもしろそうだ。 秋の味覚プレゼントなんかがあるとうれしい。 集落内だけで完結しているような小さな収穫祭に、 都会の観光客がふらりと立ち寄るかも。 何より市全体で文化祭を開いているような一体感も生まれるのではないだろうか。 普段どおりのことを普段どおりにやる。 それをうまくつなぎあわせる工夫こそ求められている。(芦田安生)