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切り抜き詳細
発行日時
2013-11-7 11:40
見出し
漫画雑誌に作品掲載 市島・山辺 勝さん 集英社「ヤングジャンプシード」
リンクURL
http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=970
記事詳細
集英社発行の 「週刊ヤングジャンプ」 の増刊誌 「ヤングジャンプシード」 に山辺勝さん (28) =丹波市市島町中竹田=の作品が掲載され、 期待の新人として紹介された。 ペンネームは 「泰東勝 (たいとうまさる)」。 作品のタイトルは 「GBA―Girls Be Ambitious (少女よ大志をいだけ)」。 女子野球をテーマにしたストーリーの読み切り漫画。 山辺さんは、 「漫画を描き始めて10年でようやくデビューできた。 力を試されるのはこれから。 読者アンケートでどんな反応が出るか楽しみ。 連載できるように力をつけたい」 と喜びをかみしめる。 作品は、 市島で開催されている全国高校女子硬式野球大会をヒントに、 自らの小、 中学校時代の野球経験も重ね合わせた。 主人公の女子高校生がプロ野球チームに加わるために奮闘するストーリー。 女子だけのチームでプロ球界参入を目指すユースチームに加わった主人公が、 女性オーナーの 「甲子園で鳴らした男子の強豪チームを倒せ」 という号令のもと、 仲間とともに戦いに挑み、 プロ野球界に旋風を巻き起こそうとする 「日本一オトコマエの女子たち」 の物語で、 34ページにわたる。 「週刊ヤングジャンプ」 の新人賞に4回応募し、 「期待賞」 などに入り、 ワンカットが紹介されたこともある。 5回目にしてようやく作品が読み切り漫画として掲載された。 山辺さんは、 市島中、 京都府立工業高校を経て、 大阪デザイナー専門学院のコミック劇画コースへ。 高校1年生のころから漫画のキャラクターをノートに落書きするなどしていたが、 専門学校に入学後、 絵や文など漫画の基礎から勉強した。 高校や専門学校時代にも同雑誌の新人賞に応募したが、 選外だった。 専門学校卒業時に同学校を訪れたヤングジャンプの編集者に、 作品を見てもらう機会を得た。 この出会いをきっかけに、 編集者から作品作りのアドバイスを受けることができた。 今は、 フリーターのかたわら休日などに作品作りに励んでいる。 「ここまで来られたのも、 応援してくれる家族のおかげ。 デッサンがまだまだで、 磨いていかなければ」 と意気込んでいる。 「週刊ヤングジャンプ」 (毎週木曜日発売) は、 新人作家の発掘・育成に熱心な雑誌。 未来の大ヒット作家が生まれるよう、 新たな増刊誌として 「ヤングジャンプシード」 を立ち上げた。 才能の種 (シード) である新人作家がここから芽吹いて行って欲しいという願いを込めて命名している。