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切り抜き詳細
発行日時
2013-11-3 8:58
見出し
現代書総合展「飛雲展」で奨励賞 篠山市岩崎の酒井紀子さん
リンクURL
http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=968
記事詳細
篠山市岩崎の酒井紀子さん(53)が現代書の総合展 「第67回飛雲展」 で奨励賞を受賞した。 昨年初めて応募してからわずか2度目での受賞。 「正直、 なんで自分の作品が選ばれたのかなとびっくり」 とほほ笑む酒井さんは、 「1回の受賞で終わらず、 また次回も狙えたら」 と静かに決意を固めていた。 酒井さんが出展した作品は縦70センチ横152センチの現代書で、 テーマは 「剛」。 太い筆を使って伸びやかに、 心の赴くままに筆を走らせている。 飛雲展には兵庫県内外から335点が出展され、 酒井さんが受賞した奨励賞には12人が選ばれた。 篠山市出身の書家、 清水恵子さんが指導する 「丹篠書道会」 に通う酒井さん。 5年前に同会が結成されたときからの門下生だ。 書道は学校の授業と20歳代のころに少し学んだことがあったが、 清水さんのもとで久しぶりに触れた書の世界にすぐにはまった。 今では筆を持つと時間がたつのを忘れるほど。 師匠の清水さんは、 「白と黒のバランスや余白の使い方がうまい。 いろんな趣味でできた感性が筆の世界でも生きている」 と弟子をほめる。 酒井さんは、 「やっぱりたまたまだと思うけれど」 と謙遜しながら、 「現代書だけでなく、 近代詩文などいろいろな書に挑戦していきたい」 と話していた。 写真・飛雲展で奨励賞を受賞した作品 「剛」