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切り抜き詳細
発行日時
2013-10-31 9:29
見出し
杜甫詩で日展入選 3年ぶり4度目 青垣町栗住野・足立栗峰さん
リンクURL
http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=965
記事詳細
新書派協会監事で丹波カルチャーセンター書道教室講師の足立栗峰 (健三) さん (82) =丹波市青垣町栗住野=が、 「杜甫詩」 で第45回日展の入選に輝いた。 入選は、 自身3年ぶり4度目。 杜甫の 「秋興八首」 の中から、 「半紙の場合は12枚以内」 の出展ルールに収まるよう、 四首を選んだ。 七言律詩で、 1首につき、 8行56文字の詩を、 文字の大小のバランスに配慮し、 行書、 草書を織り交ぜて9行に再構築。 半紙一枚に3行ずつ書いた。 清代の能書家、 「何紹基 (かしょうき)」 の文字を参考にした。 3年前の入選作が巻物状の 「巻子 (かんす)」 だったことから、 今回は、 新たな取り組みをと、 「帖 (じょう)」 に表装して出品した。 「思いがけない入選。 新書派協会の土井汲泉会長らのご指導のおかげと感謝している。 ねらって取れるものではなく、 コツコツ取り組んだ成果が出たと喜んでいる」 と笑顔で話した。 今回の日展での書の入選は、 丹波市では足立さん1人。 篠山市では、 小林章郎さんと日置紫睦さんの2人が入選している。 足立さんは、 2010年の同展入選以後、 11年、 12年と2年連続で 「読売書法展」 で読売俊英賞を受賞、 今年から読売書法会の理事になった。 丹波市民美術展の審査員も務めている。