パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で1台あたり年317円!!

オルビス

切り抜き詳細

発行日時
2013-10-31 9:25
見出し
戦国武将気分味わって 篠山城跡で「戦国祭」 甲冑の着付け体験も 11月10日
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=7316 戦国武将気分味わって 篠山城跡で「戦国祭」 甲冑の着付け体験も 11月10日への外部リンク
記事詳細
 篠山市北新町の篠山城跡を舞台に11月10日午前10時から、 「いざ出陣!篠山城戦国祭」 が開かれる。 アニメやゲームなどの登場人物になりきる 「コスプレ」 などを楽しむ人たちが城跡内で撮影を行うほか、 手づくりの甲冑 (かっちゅう) をまとって戦国武将気分を味わえる着付け体験など、 さまざまなイベントが催される。 篠山城大書院事務所は、 「イベントを通して、 篠山や城への関心を持ってもらえれば」 と話している。  イベントでは、 甲冑を着けたスタッフが大書院の来場者をガイドする 「甲冑おもてなしガイド」 (午前11時半、 午後2時半から) や、 家紋について学ぶ講座 (午後1時から)、 コスプレイヤーらの撮影などが行われる。 用意する甲冑は、 篠山市小枕の時本昭男さんが紙を使って製作したもの。 体のラインに合うように成形した特殊な厚紙に塗料を使って光沢を出し、 本物の鎧兜に見劣りしない精巧な出来栄えに仕上げている。 時本さんが制作した大人用の甲冑は大書院に置かれており、 来場者が記念撮影などを楽しんでいるが、 「子どもたちにも甲冑を楽しんでもらいたい」 と、 このほど新たに子ども用の甲冑2着を寄贈。 戦国祭でも展示され、 子どもたちが着用することができる。 また戦国祭に向けて、 市内の児童・園児たちも時本さんの指導で手づくり甲冑の制作を進めており、 祭り当日に披露する。 主催する一般社団法人 「ノオト」 は、 「これまでは市外から訪れる観光客向けのイベントが多かったが、 甲冑づくりなどを通して、 地元の子どもたちや保護者にも、 篠山城のことを知ってもらえれば」。 時本さんは、 「私も甲冑を 『自分で着てみたい』 と思ったことから甲冑づくりをはじめた。 子どもたちが甲冑を着て、 歴史を知るきっかけにしてほしい」 とほほ笑んでいる。