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切り抜き詳細
発行日時
2013-10-24 11:38
見出し
春日部の散策地図作成 地域の名所旧跡掲載 「魅力再発見」
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=7290
記事詳細
地域の魅力を地元の人に再発見してもらおうと、 丹波市春日町の春日部地区自治協議会 (尾松一郎会長) の 「はるべの郷づくり委員会」 (三井和俊委員長) が、 「春日部はるべ散策MAP」 を作成した。 丹波市の 「元気な地域づくり計画」 の一つ。 今月中に同地区の各戸に配布するほか、 市内の観光協会や道の駅にも置き、 地区外へのPRになればと期待している。 マップでは 「みどころスポット」 として、 同地区にある桂谷寺や野々間遺跡、 日ヶ奥渓谷など12の史跡や名所を写真入りで紹介、 いわれなども記載している。 マップを持って散策する人のために、 同地区の地図を見開きで載せ、 名所の位置をわかりやすくしている。 マップ作成にあたって設定した散策コースも掲載。 地区内の6集落それぞれの名所を散策してもらおうと、 多田・七日市コース、 池尾・小多利コース、 多利コース、 野上野コースのほかに、 黒井城址のある城山登山コースを加え、 5つのコースをつくった。 各コース2時間以内で散策できる。 マップ作りは、 同委員会の中の9人が担当。 月1回以上、 春日部荘に集まり、 他地域の散策マップを参考に案を練った。 今年5月ごろから現地に行って写真を撮ったり、 春日図書館などで資料を収集。 地域の高齢者に話を聞くなどして取材を進めた。 メンバーの三井曻さん (67) =同町多利=は、 「どうすれば魅力的に写るかを考えて写真を撮るのが難しかった」 と話す。 今後は同地区のスポーツクラブ21と連携し、 マップを活用したウォークラリーを計画しているほか、 地元の観光ボランティアの研修用資料として使用してもらうことも考えている。 三井委員長は 「マップ作りは念願だった。 今後は春日部地区のホームページも立ち上げて、 マップを掲載すれば春日部のアピールにもつながると思う」 とほほ笑んでいた。