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切り抜き詳細
発行日時
2013-10-13 8:27
見出し
4年ぶり県大会出場 自主自律を徹底 柏原高サッカー部
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=7263
記事詳細
柏原高校サッカー部 (43人) が、 10月19日に開幕する 「全国高校サッカー選手権大会兵庫県予選」 に4年ぶりに出場する。 同部は丹有地区リーグ (今年2―8月) で優勝し、 出場権を得た。 1回戦は同日、 伊丹西と対戦する (三田祥雲館高校で午後2時―)。 部員たちは、 「 『丹波』 を背負って戦い、 夢見る丹波の子どもたちのために走り抜く」 と意気込んでいる。 丹有地区リーグは、 総当りで10チームが2回ずつ対戦する。 柏原は、 計18試合を14勝2敗2分の勝点44で優勝。 2位の三田祥雲館は勝点37だった。 今年のチームは、 足が速く、 ドリブルが得意な選手が多く、 縦に速いサッカーが持ち味。 先に点を取られてもあきらめず、 ねばり強く走り続けるのが信条。 セットプレーにはこだわりをもち、 得意のパターンに磨きをかけている。 部のテーマは 「自主自律」。 授業が7校時まである月、 木曜日は、 足りない部分を自身で考え、 補う練習をする日にしており、 一方で 「休み」 にあててもよいルール。 試合に出るメンバーは毎回、 選手たち自らの投票で決定。 また、 メンタル面の強化をねらい、 毎週水曜日は一切ボールを蹴らず、 ひたすら柏原八幡神社の石段をダッシュで駆け上るのを繰り返す。 新チームに移行した5月から、 このスタイルを取り入れた金信志監督 (28) は、 「それぞれが緊張感を持って練習に臨むようになり、 生活態度に問題のあった選手が自ら裏方を志願した例もある」 と話す。 夏の総体を最後に多くが引退した3年生の中で、 今大会まで残ったフォワードの細見慶太君 (春日中出身) は、 「現チームは攻撃的なサッカーが持ち味で、 調子も上がっている」 と話し、 ゴールキーパーの清水颯太君 (三田学園中出身) は、 「大会に向け、 どんどんチームが一つになっている」 と手応えを感じている。 松尾隼人主将 (2年、 氷上中出身) は、 「フォワードからどんどん相手にプレッシャーをかけていくハードワークが持ち味。 県大会までにやれることは限られているが、 意識を一つにしてベスト16入りをめざす」 と話している。