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切り抜き詳細
発行日時
2013-10-13 8:24
見出し
丹波布伝承館15周年展 修了生ら16人出品 10月16―20日、青垣で
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=7261
記事詳細
丹波布伝承館 (丹波市青垣町西芦田、 0795・80・5100) の15周年記念展が16―20日、 同施設で行われる。 同施設の修了生や元指導員ら16人が1点ずつ自信作を出品 (非売) するほか、 同布を使った加工品約60点を展示販売する。 1998年に、 青垣町が、 国指定無形文化財の丹波布の技術伝承と同布を紹介する施設として道の駅あおがきの隣接地に整備した。 後継者育成のために2年1期 (昨年から1年コースを開設) で、 木綿の手つむぎ、 草木染め、 手織りの一連の工程を身につける 「伝習教室」 は、 現在8期生が学んでいる。 これまでに49人が、 2年課程を修了し技術認定を受けた。 全国から集まった伝習生は卒業後、 技術を持って各地で創作活動をしており、 記念展には、 青垣の6人、 青垣以外の丹波市から2人のほか、 西脇、 多可町、 加東、 加西、 加古川市、 神戸市の県内各地、 遠くは京都市、 福岡県からも作品が届いた。 1人1点限定の非売品は、 着物が4点、 反物や帯が12点。 販売用の小物類は、 バッグ、 ペンケース、 ストール、 スマートフォンケースなどがある。 1期修了生で指導員の大谷とみ江さんは、 「さすが卒業生という作品ばかり。 織がしっかりしている」 と目を細め、 「結婚、 出産、 親の介護など、 環境上の理由で制作を休んでいる人もある。 記念展があるからあわてて作ったのでなく、 今回出品している人たちは、 日ごろから制作を続けられているということだろう」 と話している。 連日、 先着20人に、 丹波布のしおりをプレゼント。 午前10時―午後5時。 火曜休館。