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発行日時
2013-10-10 13:44
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若い「頭」のもと奉納 伊尼神社で新発意踊り 氷上町谷村の保存会が13日
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 丹波市氷上町谷村の 「新発意 (しんぽち) 踊り保存会」 (福田八郎会長) が10月13日、 伊尼神社 (同市氷上町新郷) の秋祭りで奉納する伝統の 「新発意踊」 の練習を重ねている。 小学校4年生から68歳までの約30人が、 息の合った踊りを奉納する。  新発意 (踊り子)、 太鼓打ち、 カンコ (小太鼓) 打ち、 音頭取りの役割がある。 踊り子は、 右手に扇子、 左手には先端にヒョウタンがついた1㍍ほどの杖を持ち、 杖を肩に担ぎ見得を切るような動きをしたり、 船をこぐような動作を繰り返す。  カンコ打ちは小学校4・5年生が担当する。 カンコ打ちの経験者が、 中学生になると踊り子になり、 伝統を受け継いでいる。  氷上町新郷集落の 「西方神楽」 と、 1年交代で奉納している。 2年前に、 踊り子のリーダー 「頭」 が、 20年近く務めた角田幹夫さん (62) から、 清水康範さん (45) に交代。 清水さんにとっては2度目の 「頭」 になる。 清水さんは、 「まだまだ経験不足の頭だが、 我々の世代が格好良く踊る姿を見せることで、 子どもたちに新発意を踊るのは格好良い、 自分も出たい、 という気持ちをかきたてたい」 と言う。  カンコ経験者で、 今年は踊り子で参加する足立透麻君 (13) は、 「一つひとつの動きが細かくて難しい。 本番は自信を持って、 大きく踊りたい」 と話していた。  同神社境内で午前9時ごろから奉納した後、 新郷の神輿の後をついて新郷、 谷村の集落内を歩き、 御旅所で踊る。