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切り抜き詳細

発行日時
2013-10-3 11:53
見出し
児童考案の丼販売へ 10月12日、城東味まつりで
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=7226 児童考案の丼販売へ 10月12日、城東味まつりでへの外部リンク
記事詳細
 城東小学校 (塚本一男校長) の6年生20人が、 ご当地丼 「じょうとうまるごと丼」 を考案した。 地場産の野菜や肉などを盛り込み、 児童たちが工夫してつくりあげた自慢の逸品5品から審査会を経て決定。 10月12日に城東公民館で開かれる 「城東味まつり」 (12、 13日開催) で販売する。  児童たちは市内で、 ぼたん鍋に次ぐご当地グルメとして定着しつつある 「篠山まるごと丼」 を学習。 ふるさとの食材と農家の思いが詰まった丼を知り、「自分たちも普及に一役買おう」 とオリジナル丼をつくることにした。  5班に分かれて、「あんかけチャーハン風城東丼」 「秋の旬丼」 「秋風ボリューム丼」 「城東ひまわり丼」 「うさぎ月見丼」 ―の5種類をつくり上げた。  9月27日には味まつりで販売する代表丼を決める総選挙を実施。 酒井隆明・篠山市長らが審査員となり、 味や見た目を審査した結果、「うさぎ月見丼」が代表に選ばれ、 「じょうとうまるごと丼」 の名を冠することになった。  中秋の名月を意識した 「うさぎ月見丼」 をつくったグループの稲井朝子さんは、 「1位になるなんて思っていなかったので、 とてもうれしい」 と喜んでいた。  味まつりでは150食 (1食400円) を販売する予定。