HOME
お知らせ
日々のこと
家づくり
農耕生活
食べもん
モノづくり
暮らし
地域づくり・人づくり
丹波のニュース
管理者コラム
お問い合わせ
オンライン状況
8 人のユーザが現在オンラインです。 (3 人のユーザが 丹波のニュース を参照しています。)
パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で
1台あたり年317円!!
切り抜き詳細
発行日時
2013-9-8 9:01
見出し
イチローの言葉
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3628
記事詳細
イチローが日米通算四千本安打を達成した。 野球に詳しくはなく、 高校野球も準決勝あたりからしか見ない。 けれど、 イチローの生き方には、 いつも感心させられる。 今回の四千本安打達成もすごかった。 「四千本を打つには、 三九九九本が必要なわけで、 僕にとっては四千本目のヒットも、 それ以外のヒットも同じように大切なものであると言えます」と。さらに「誇れることがあるとすると、 四千のヒットを打つには、 僕の数字で言うと、 八千回以上は悔しい思いをしてきているんですよね。 それと常に自分なりに向き合ってきたことの事実はあるので、 誇れるとしたらそこじゃないかと思いますね」 の言葉。 イチローは、 うちの息子と同年代、 この歳でこれだけのことを言えるなんてほんとに素晴らしい。 一筋の道を、 自分を信じて努力したきた人だけが言える言葉だ。 人生の中で、 何事につけヒットしたと言えることなど本当に僅かだ。 数え切れない失敗の積み重ねの中で、 たまにキラリと輝く瞬間。 その光を目当てに誰もが生きている。 八千本、 いやそれ以上の悔しい思いをしたからこそ今があるのだろう。 イチローは一九九二年、 ドラフト四位でオリックスに入団。 一九九四年、 プロ野球史上初の二百本安打を達成。 この年から 「イチロー」 を名乗る。 そして二〇〇〇年のシーズンが終ったとき、 かねてからの希望であったメジャーリーグへの移籍を宣言、 マリナーズに入団した。 以来、 十三年間の彼の努力。 素晴らしい動体視力だっていつかは衰える。 今のイチローに拍手喝采だ。