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切り抜き詳細
発行日時
2013-8-29 8:51
見出し
「将来は昆虫博士」100種300匹標本作る 新井小学校5年・永田君
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=7103
記事詳細
新井小学校5年の永田雄士君 (丹波市柏原町大新屋) が、 大好きな昆虫をたくさん捕まえ、 標本を作っている。 3年生のときから標本作りを始め、 これまでに標本にした昆虫は100種類以上で300匹にも上る。 永田君は、 「珍しい虫を捕まえたときが一番うれしい。 外国の昆虫標本も作ってみたい」 とほほ笑んでいる。 カブトムシやチョウのほか、 ゲンゴロウやミズカマキリなどの水生昆虫まで、 幅広く昆虫を標本にしている。 標本にする作業も自分でしており、 捕まえた昆虫は見栄えをよくするために、 足や触覚を専用の道具を使って、 生きているような状態で固定する。 2週間かけて乾燥させてから、 母親の真子さん (47) が手作りしたケースに乾燥剤や防虫剤とともに収めている。 ケースの大きさは30センチ×45センチで、 これまでに8ケースを作った。 昆虫名や学名は図鑑やネットで調べ、 発見場所や採集日などを書いた紙を、 昆虫の横に固定している。 永田君は3歳のとき、 昆虫のトレーディングカードゲーム 「甲虫王者ムシキング」 に熱中し、 本物の昆虫にも興味を持つようになった。 3年生のときに、 青垣いきものふれあいの里 (青垣町山垣) で、 プラスチック樹脂を使った標本作りを体験して以来、 家でも標本作りを始めた。 永田君は 「ただ捕まえるだけでなく、 手元に残して観察したかった」 と話す。 普段は家の周りで、 網を片手に昆虫を採集している。 永田君は 「将来は昆虫博士になりたい。 そのために昆虫の種類もたくさん知りたいし、 いつかは新種の昆虫を見つけたい」 とほほ笑んでいる。