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切り抜き詳細
発行日時
2013-8-17 16:22
見出し
実業団全日本へ 砲丸投関西3位 篠山東中講師の木下隼一さん
リンクURL
http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=943
記事詳細
篠山東中学校に非常勤講師として勤務する木下隼一さん (23) =篠山市味間新=が、 9月に埼玉県で行われる社会人の陸上競技大会 「全日本実業団選手権」 の砲丸投げ競技に出場する。 運動が苦手で、 控えめな性格の自分をたたき直そうと、 中学時代から始めた砲丸投げ。 大学時代に習得した新投法で飛躍を目指す木下さんは、 「全日本は決勝に残ることが目標。 自分が大会に出ることで、 子どもたちにも体を動かすことや、 考えながら競技に取り組むこと、 そして、 砲丸投げの楽しさを伝えたい。 夢は篠山から全日本選手を送り出すことです」 と熱く語る。 木下さんは5月に行われた 「関西実業団選手権」 で12メートル21を記録して3位に。 自己ベスト (13メートル20) には及ばなかったものの、 全国への出場権を得た。 また中学生から社会人まで年齢横断で行われる 「兵庫選手権大会」 でも6位入賞を果たし、 9月の近畿選手権大会出場を決めている。 「昔は太っていたし、 力もなく、 運動が苦手だった」 と振り返る木下さん。 そんな自分が嫌で、 丹南中学校時代に一念発起して砲丸投げを始めた。 中学時代は県大会に出場。 三田松聖高校時代は丹有新記録をたたき出すなど、 めきめきと実力をつけた。 しかし、 大学に入って記録が伸びなくなった。 限界を感じ始めていた時にコーチから提案されたのが新投法だ。 それまでは正面にステップして投げる 「グライド投法」 だったが、 体を大きく回転させる 「回転投法」 を習得。 記録はぐんぐん伸び、 自己ベストを2㍍近く更新した。 大学卒業後、 「篠山の子どもたちにも砲丸投げの楽しさを知ってほしい」 との思いから、 教師になることを目指して帰郷。 中学校に勤務する傍ら、 自身も大会に出場したり、 投てき競技に取り組む市内の子どもたちの指導も行うなど、 精力的な活動に取り組んでいる。 「回転投法との出合いは、 考えながら競技するということの大切さを知った」 と木下さん。 「篠山のグラウンドでも、 練習次第で成長することができる。 子どもたちの手本になれたら」 と意気込んでいる。