パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で1台あたり年317円!!

オルビス

切り抜き詳細

発行日時
2013-8-11 9:00
見出し
さかなクンが講演 柏原ロータリー記念事業で
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=7055 さかなクンが講演 柏原ロータリー記念事業でへの外部リンク
記事詳細
 柏原ロータリークラブ創立50周年事業、 「さかなクンが魚魚 (ギョギョ) っと教えてくれる 水は 『いのち』 のみなもと―ミナミトミヨが教えてくれたこと」 が8月6日、 丹波の森公苑であり、 約600人が魚類学者でタレントのさかなクンのユーモアあふれるトークショーを楽しんだ。  760人ほどの来場申し込みがあり、  ”ぎょぎょっ”と驚いた主催者は、 当初予定していた多目的ホールから大ホールに会場を変更した。  ステージ上のさかなクンは終始笑顔。 「お魚クイズ」 として、 模造紙にアマゴやアユ、 ウナギなど加古川に住む魚のイラストを描いて子どもに名前を当てさせ、 魚の生態を説明した。  2010年に、 絶滅したとされていたクニマスを70年ぶりに見つけたエピソードも披露。 「クニマスの絵に着色する参考に漁師さんから送ってもらったヒメマスが、 見たこともない緑がかった黒い魚で、 しっかり調べるとクニマスだと分かった」 とし、 「ミナミトミヨもこうやって現れてほしい。 どこかで頑張って暮らしてるんじゃないかという思いを持ちたい。 かわいい姿を見せて下さいという思いを込めて描いた」 と、 直筆のミナミトミヨのイラストを披露した。  また、 「雨や雪どけ水が丹波市の山や林の栄養を含んだ加古川の水となり海に注ぐ。 山の栄養で、 ワカメやヒジキなどの海藻やプランクトンが育ち、 貝や魚が元気に暮らせる」 と海と山の自然がつながっていることを説明。 自分たちができることとして、 石けんを使う、 食べ物を感謝していただく、 物を大事にする、 と自然環境に配慮した暮らしを実践しようと結んだ。  ステージから降り、 会場を走り回って子どもの質問に答えるコーナーもあり、 「好きな食べ物は」 の問いに 「刺身」 と答えるなど、 笑いあふれる楽しい時間を子どもたちにプレゼントした。