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切り抜き詳細
発行日時
2013-8-4 9:02
見出し
猫の子育て
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3597
記事詳細
物置の奥に仔猫を見つけてから三日後、 いつものように覗きに行くと親猫も仔猫もいない。 焦って、 物置の隅から隅まで 「シロちゃん、 チビちゃん」 と呼ぶが返事無し。 「大丈夫だよ、 何処かにいるさ」 と夫は落ち着いたもの。 案の定、 しばらくしたら母猫が帰ってきた。 物置へ行かずに二階へ上がっていく。 後を付けると、 布団部屋のカーテンの隅に不安そうな仔猫。 そういえば昨夜、 また違う野良猫の声がしていたので、 より安心出来る部屋へ移したのだ。 仔猫を咥えて必死で運ぶ姿を想像するといじらしい。 布団部屋では困るので、 隣の部屋へ移す。 「何かで囲ってやると安心するかも」 と夫が座布団一枚ほどの空間を用意。 それから約三週間、 仔猫の大きくなる早さには驚かされる。 最初発見したときは、 おそらく二百グラムに満たないほどだったのに、 台所の秤に載せてみると五百グラムもある。 とはいえ、 まだフワフワなので片手に載る。 母猫の外出中に仔猫を見に行くと、 何処かに隠れている。 必死で探すのだが、 見事に気配を消している。 母猫が帰ってくると何処からともなく出てくる。 どうやら机の引き出しのある側の、 ほんの五センチほどの床との空間に入っていたらしい。 これまで四匹の猫を飼ったが、 どれも三カ月以上経った猫ばかりで、 市販のキャットフードで育てた。 こんなに小さいのは初めてだ。 今回だけは母猫と一緒なので、 母乳で順調に育っている。 今後、 猫の離乳食をどうするか、 その時期はいつだろうとか、 インターネットで検索中。 仔猫の名前も孫たちに公募中だ。