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切り抜き詳細

発行日時
2013-7-22 8:26
見出し
動く恐竜 大迫力 復元図も展示 ちーたんの館
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記事詳細
 丹波竜化石工房ちーたんの館 (丹波市山南町谷川、 0795・77・1887) で夏休み特別展として、 ティラノサウルスの動くロボットが展示されている。 また、 丹波竜の復元画制作を担当している小田隆さんの 「恐竜原画展」 も展示している。 8月25日まで。 無休。  ロボットは、 体長5・6メートル、 高さ2・5メートル。 手、 足、 胴体だけでなく、 まばたきする目など、 細部まで動く精巧な造り。 保護者と見学に訪れた幼い子の中には泣き出す子もいる。  小田さんは、 成安造形大学准教授で、 昨年度から2カ年で進めている 「篠山層群復元画丹波プロジェクト」 を担当。 今回の原画展では、 ティラノサウルスやトリケラトプスの骨格図と生体図など10点を展示している。 ティラノサウルスやエドモントサウルスがかっ歩する白亜紀の北アメリカの情景を描いた、 縦1・1メートル、 横3・3メートルの作品もある。 同作品は、 豊橋市自然史博物館に展示されている壁画の原画。  同館の開館時間は午前10時―午後5時。 大人200円、 小・中学生100円。