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切り抜き詳細

発行日時
2013-7-21 8:36
見出し
いつの間にママに?
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3585 いつの間にママに?への外部リンク
記事詳細
 いやいや驚きました。 フィギュアスケートの安藤美姫さんの 「四月にママになりました」 宣言には。 フィギュアスケート界は、 いっときほど勢いがない。 この前、 久しぶりに出てきた韓国のキム・ヨナ選手には敗れるし、 「あーあ、 美姫ちゃんがいたらなあ…」 と溜息をついたばかりだった。 それが何とママになっていたとは。 今のところスキャンダル好きのマスコミに追いかけられ、 大変みたいだけれど、 父親が誰にしろ、 母親になることを選択したことに敬意を表したい。  さてさて、 我が家にも 「いつの間にママに?」 事件が発生。 こちらは野良猫の話。 春頃から、 うちに来ては餌だけ食べていた野良猫の 「シロ」、 小柄なのにお腹の辺りだけ膨れていて少し変だなとは思っていた。 それが三週間ほどあまり見ないと思っていたら再び出現。 今度は、 ギスギスに痩せている。 日に何度も餌をねだり、 前ほど逃げていかない。 ある夜のこと、 一晩中鳴くので家に入れてやったところ、 中二階にある物置に突進していく。 あとをつけて、 シロの入った先を照らしたら、 何と生後二週間ほどの子猫がいるではないか。 「じぇじぇっ」 が十回では足りないほどの驚きだった。 普通、 猫の出産といえば三匹以上ときく。 しかし、 一匹しかいない。 「もしかして、 後のはダメで、 育ちそうな一匹だけを此処へ運んできたのか」 とか、 「外は野生化したアライグマもいるけど、 ここなら安心だからかも」 などと憶測してみる。 母猫の乳に吸い付いている子猫の可愛いこと。 生きとし生けるもののなかで母性ほど尊いものはない。