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発行日時
2013-7-21 8:35
見出し
双子の姉妹(篠山市泉出身)躍進へ
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記事詳細
 篠山東中学校出身の双子の高校2年生、 西嶋沙央里さん(17)=篠山市泉=と亜由美さん(17)=鳥取県鳥取市=が、 それぞれが取り組む競技で活躍している。 姉の沙央里さんは陸上で近畿選手権大会 (9月7日から大阪府で)、 妹の亜由美さんはソフトボールでインターハイ出場 (29日から福岡県で) を決めた。 スポーツ好きの姉妹は、 競技は違えど、 切磋琢磨しながらそれぞれの高みを目指して突き進む。  沙央里さんは京都共栄高校(福知山市)に在学。中学生から社会人まで年齢横断で行われる 「京都選手権大会」 に400メートルリレーの走者として出場した。  予選を突破し、 上位8チームで行われる決勝へ。 力走の結果、 50秒39の記録で5位入賞を果たし、 近畿への出場権を得た。  一方の亜由美さんは、 鳥取城北高校 (鳥取市) に在学。 2年生ながら投手としてベンチ入りしており、 県大会の2回戦では完封勝ちを収めた。  決勝でも代打として出場。 得点に絡む機会はなかったが、 ナインの一人として同校の4連覇を達成し、 全国へ駒を進めた。  沙央里さんは、 「大会までまだ時間があるので、 バトンの練習などをして、 チームベスト (49秒6) 以上を出したい」 と言い、 亜由美さんは、 「優勝を目指す」 と意気込む。  双子として生を受け、 ずっと一緒に成長してきた2人。 走ることが好きだった沙央里さんは中学時代、 陸上部に、 球技が得意だった亜由美さんはソフトボール部に入部し、 ともに県大会出場を果たした。  ハードルの選手として活躍した沙央里さんはスポーツ特待生で京都共栄に進学。 亜由美さんは県大会での敗北が悔しく、 さらに腕を磨こうと強豪校の鳥取城北の門を叩いた。  高校に進学するまで互いの競技を生かしてアドバイスをし合ってきた。 今はそれぞれ別の場所で生活を送りながら、 汗を流す日々。  沙央里さんは、 「 (亜由美さんは) 寮生活でさびしい思いもあるかもしれないけれど、 投げている姿はかっこいい」 と笑顔。 亜由美さんは、 「競技は違うけれど、 『お互いがんばりましょう』 という気分です」 と話していた。