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切り抜き詳細
発行日時
2013-7-4 10:17
見出し
“先生お疲れ様でした”元顧問慰労し大会 氷上中男子バレー部OB
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6912
記事詳細
元氷上中学校男子バレーボール部顧問で、 今春、 同校を最後に退職した元中学教諭の小橋正明さん (55) =丹波市春日町中山=の慰労会を兼ねたバレーボール大会が6月30日、 氷上住民センター体育館で行われた。 小橋さんが顧問を務めた1988―2000年度の同部OB約30人が参加。 中学時代に鍛えられた顧問が見守る中で、 和やかにプレーを楽しんだ。 集まった元中学生も今は29―41歳。 現役で地域のクラブチームで活躍している人から、 久しぶりに体を動かす人までが一緒になって、 一つのボールを追いかけた。 小橋さんの退職を機に何か恩返しをしようと、 OBの中で話が盛り上がった。 岩谷朋浩さん (34) =氷上町成松=が世話人を務め、 5月上旬から同級生や知人をたどりながらOB約130人に案内状を郵送するなど、 準備を進めてきた。 小橋さんが顧問に就任した88年度から同部は県大会常連校に仲間入り。 88年度のOB、 谷川靖史さん (41) =同町下新庄=は、 「着任されてから夏の総体までの約3カ月で、 丹有で勝つ力をつけてもらった」 と振り返る。 岩谷さんも 「厳しかったけれど、 愛情を感じたし、 先生として尊敬できる人だった」 と話す。 小橋さんが転勤する2000年度まで、 同部は県大会出場を続けた。 小橋さんは、 「勝つことを目標に、 執念を持って取り組み、 その過程で生徒たちが何かをつかんでくれればと思いながら指導していた。 生徒1人にとっては3年間の付き合い。 バレーボールというつながりの中で、 幅広い年代の人たちが一度に集まってくれるなんて、 こんなうれしいことはない。 離れて暮らす息子たちに会ったようです」 と、 ぐっとこみあげてくるものを抑えながら話していた。