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切り抜き詳細

発行日時
2013-7-4 10:13
見出し
「一番黒」とブランド化 早生黒枝豆の呼称統一 東兵庫魚菜
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http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=1638 「一番黒」とブランド化 早生黒枝豆の呼称統一 東兵庫魚菜への外部リンク
記事詳細
 丹波市立地方卸売市場を運営する東兵庫魚菜 (久下聖太社長、丹波市氷上町石生、 0795・82・3261)が、早生の黒大豆枝豆を 「一番黒」 のブランド名で販売することにし7月1日、 氷上町内の料亭で試食会と生産者交流会を開いた。 生産者とバイヤーら約20人が食べ比べをし、 参加者の投票で一番おいしい枝豆を選んだ。  これまで、 本黒がない時期に、 「初黒」 「たんくろう」 「黒っこ姫」 「里っこ姫」 の早生の品種を、 それぞれの品種名で販売。 6月下旬―9月末まで販売していた。 デザイン、 呼称を新しくし、 価格競争に勝とうと、 品種に共通のブランド名をつけた。 生産者は、 同市場生産者の黒大豆部会 (上野二朗部会長、 24人)。  朝取りしたものを、 同市場の冷蔵庫で冷やして出荷。 地元スーパーなどのほか、 京阪神の百貨店などにも販路を求める。 200グラム315円。  久下社長は、 「ビールが一番おいしい時期に、 一番おいしい黒豆を、 一番早く出そうがコンセプト。 一般的な枝豆との違いをアピールしていきたい」 と話した。 上野部会長は、 「5時に起きて作業をするのでは遅いぐらい。 一番取りでいい商品を出荷したい」 と抱負を語った。  生産者8人が出品したコンテストでは、 梅垣貞夫さん (氷上町稲畑) の枝豆が人気を集めグランプリに輝いた。 写真・早生の枝豆を 「丹波一番黒」 のブランド名で統一し販売する東兵庫魚菜の久下社長=氷上町石生で