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切り抜き詳細

発行日時
2013-6-30 8:36
見出し
創部初の全国へ 中学生硬式野球「兵庫北摂ボーイズ」
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記事詳細
 篠山産業高校丹南校 (篠山市南矢代) を拠点にする中学生硬式野球チーム 「兵庫北摂ボーイズ」 が 「日本少年野球選手権大会県支部予選」 で準優勝し、 1998年の創部以来初となる、 「ボーイズリーグ」 全国大会への出場 (兵庫2枠) を決めた。 関係者らは悲願の全国出場を喜んでいる。 全国大会は8月2日から大阪府の各球場で行われる。  県支部予選には22チームが出場。 初戦の2回戦では神戸甲南と対戦。 副キャプテンの藤野樹生君 (古市少年野球団出身、 丹南中3年) が3安打を放つなどの活躍で最終回に逆転勝ちをおさめた。 兵庫神戸との3回戦は5―2と危なげなく勝利。 全国出場を決める準決勝は兵庫尼崎と対戦。 波部俊之介君 (城東野球少年団出身、 篠山東中3年) が7回表、 逆転した後の追加点となる適時打を放つなど2打点、 藤野君も犠牲フライを打つなど活躍。 最終回に逆転勝ちをおさめた。 決勝の兵庫広野戦では、 6回裏に藤野君が、 最終回裏に波部君がそれぞれヒットを打ったが、 2―6で敗れた。  藤野君は 「兵庫の代表としての自覚を持って1勝でも多く勝ちたい」、 波部君は 「全国では全員野球で勝ちたい」、 準決勝でレフトを守った服部慶大君 (古市少年野球団出身、 丹南中3年) は 「県代表としてルールやマナーを守って、 礼儀正しいチームという印象を与えたい」、 溝端真也君 (味間少年野球団出身、 丹南中3年) は 「県代表として、 負けたチームの分までがんばりたい」 とそれぞれ抱負を語った。  中村祐樹監督 (26) =住吉台出身=は 「1つ上の先輩がいなくて3年計画でやってきた。 守備と機動力が持ち味で、 1点を守りぬく野球を目指してきた。 試合ごとに粘り強さが出てきて、 精神的にも強くなった。 全国でも自分たちのプレーをし、 競り勝ちたい」、 畠一希コーチ (23) =今田町釜屋=は 「選手や指導者、 保護者など全員野球が持ち味のチーム。 試合を重ねるごとに成長してきた。 挑戦者として全国で精一杯がんばりたい」、 中村雅幸会長 (48) =住吉台=は 「これまでいろんな形で協力頂いた方々への感謝の気持ちを忘れることなく、 県代表としてしっかりと戦ってきたい」 と話した。  全国大会は、 全国39支部から勝ち上がった45チームが出場する。 7月15日、 読売新聞大阪本社で抽選会が行われる。  中学硬式野球の団体は、 関西ではシニア、 ボーイズ、 ヤングの3リーグが主な団体。 同チームはボーイズリーグに属する。