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切り抜き詳細
発行日時
2013-6-27 10:23
見出し
思い出加工「ミニ着物」 教室生初の作品展 中兵庫信用金庫柏原支店ロビーで
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6900
記事詳細
中兵庫信用金庫柏原支店ロビーで、 「ミニ着物展」 が開かれている。 思い出深く、 処分するのに仕切れない着物を、 原寸の6分の1、 9分の1に仕立て直し、 インテリアとして蘇らせたもの。 芦田典子さん (丹波市青垣町田井縄) と教室生7人が出展している。 7月末まで。 和裁をする芦田さんがほうぼうで作品展を開くたびに興味を持つ人が出てきて、 3年ほど前から教室を開くようになり、 今回初めて教室生が作品を出品した。 教え子7人は、 氷上、 春日、 山南、 青垣の60歳代以上の女性。 和裁経験のない人たちが、 月に2度、 青垣住民センターで芦田さんに教わりながら制作している。 着物をほどき、 柄を合わせて縫う。 元々袖だった部分を背に持ってくるなど、 「いい所を寄せ集めて」 作品に仕上げる。 1つの着物から、 作品は1点しか作れない。 展示品は、 嫁入り時に持ってきた未使用の羽織や、 ご近所さんへのあいさつまわりに着た着物、 白無垢、 喪服などを加工している。 教室生の1人、 荻野茂子さんは、「家で作業してくる人はなく、 教室の時だけ、 先生に聞いて聞いてして、 やっと出来上がる。自分の着物なので、とても愛着がある」 と話す。 芦田さんは、 「しみだらけ、 虫食いだらけでも、 ミニ着物にできる。 私より上手に作っている作品もあり、 うれしい」 と、 教え子と共にする作品展を喜んでいる。 作りたい人は芦田さん (0795・87・1515)。