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切り抜き詳細
発行日時
2013-6-23 8:46
見出し
東京―篠山
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3558
記事詳細
横浜の友人に 「関東弁」 と言ったら笑われた。 「関東弁じゃなくて標準語。 これだから関西人は。 関東に対するコンプレックスの象徴だね」 思わずむっとする。 正確に言えば関東弁と標準語は別だ。 とはいえ、 私自身も混同して言ったことは否めないので、 反論はしなかった。 個人的には、 確かにコンプレックスはある。 新宿なんて歩けば人の多さにめまいを起こすし、 歩く人がみなかっこよく見える。 昔は 「東京都」 のことを 「ひがしきょうと」 と読み、 「京都の東版か」 と罵った (ちなみに私は京都出身)。 けれど大人になるにつれて世界に誇る大都市であることを知り、 憧れとともに劣等感を覚えた。 気軽に行けない距離がもどかしさを加速させた。 ところがだ。 この篠山から東京行きのバスが毎週4日も出ている事実を知った。 乗り込んで寝たら朝には東京に着いた。 近いやん。 記事にしたら反響も大きかった。 実に痛快。 ほっほっほ。 東京の諸君、 私たちは直通なのだよ。 気軽に遊びに来たまえ。 こんなことを言っている時点で、 いまだにコンプレックスはぬぐえていないのかもしれない。(森田靖久)