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切り抜き詳細
発行日時
2013-6-23 8:44
見出し
「農業の6次産業」を実践 「アグリビジネス」科目を新設 篠山産高生活科
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6889
記事詳細
篠山産業高校 (余田敏校長) の生活科で、 「農業の6次産業」 を実践する授業 「アグリビジネス」 が今年度から新設され、 3年生23人が取り組んでいる。 同校向かいの農場内に設営した仮設店舗で、 生徒が栽培した野菜を生徒自らが定期的に販売。 店頭に並べることのできない規格外の野菜は菓子などに加工し、 付加価値を高めて販売するなど、 農業経営を学んでいる。 同科目を選択した生徒たちは8グループに分かれ、 現在約10種類の野菜の栽培に励んでいる。 各グループが5000円を資金に、 種や苗、 肥料などを購入して栽培。 毎週2回程度、 草引きや水やりを行いながら、 収穫期を迎えた野菜を随時店頭に並べている。 販売価格は、 新聞などで日々の市場価格を調べて決めている。 傷があったり、 形が不ぞろいな規格外の野菜は、 ケーキやクッキー、 チップスなどに加工。 栽培した野菜を無駄なく活用し、 販売していく。 販売日時は、 毎週水曜の午前11時―午後零時半と、 第1・3木曜午後1時半―3時。 2回目の販売日となった19日、 店舗にはトマト (Lサイズ4個入り380円) やキュウリ (3、 4本入り120円)、 ホウレンソウ (230グラム入り100円) などが並んだ。 生徒らは収穫、 袋詰め、 値札制作など、 それぞれに役割を分担。 品種の異なる数種類のホウレンソウには、 それぞれの品種の特徴を解説したカードを添えるなど、 販売に工夫を凝らしていた。 いずれもゴボウ、 カボチャ、 ナスを担当する、 前川彩花さん (篠山中出身) は 「買っていただく方においしいと言ってもらえるよう、 愛情たっぷりに育てたい」、 畑美由紀さん (同) は 「笑顔になっていただける、 産高らしい加工品を作りたい」 と話していた。