HOME
お知らせ
日々のこと
家づくり
農耕生活
食べもん
モノづくり
暮らし
地域づくり・人づくり
丹波のニュース
管理者コラム
お問い合わせ
オンライン状況
35 人のユーザが現在オンラインです。 (19 人のユーザが 丹波のニュース を参照しています。)
パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で
1台あたり年317円!!
切り抜き詳細
発行日時
2013-6-23 8:42
見出し
仮面など美術品展示 植野藤次郎氏らの寄贈 丹波市立植野記念美術館
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6888
記事詳細
丹波市立植野記念美術館 (丹波市氷上町西中、 0795・82・5945) で、 「パプアニューギニアの民族美術」 展が開かれている。 来年の開館20周年を前に、 プレイベントとして行っている。 土器や楯、 精霊仮面、 神像のほか、 土笛、 大壺など約160点を展示している。 同美術館を寄贈した植野藤次郎氏が1973年にエンバ民族芸術探検隊を派遣し、 ニューギニア島北部のセピック川流域で集めた美術コレクション。 建物とともに美術館に寄贈された300点の一部。 一昨年に、 群馬県在住の佐藤五男さんから寄贈された現地での蒐集品も併せて展示している。 民族芸術の宝庫であるパプアニューギニアは、 密林に覆われていることから、 比較的開発が進まず、 古い姿を残している。 特に、 北部を流れるセピック川流域には独特の文化が形成され、 セピック美術として世界的に有名。 展示品を通じて、 特有の民族芸術やアジア共通の文化、 精神構造に触れる機会になればという。 カヌーに乗った人々を中心に生活を描いた透彫 (すかしぼり) 板 (ストリーボード) を見た中村秀樹さん (60) =加東市=は、 「30年前に現地を訪れ、 セピック川をカヤックで渡ろうと思ったが、 ジャングルを通らなければならないので怖くなり、 断念した思い出がよみがえった」 と話していた。 16日には、 展覧会の監修者で探険隊に参加した福本繁樹さん (大阪芸術大学教授) が、 当時の話をまじえて講演した。 30日午後1時半からワークショップ 「世界に一つ・かぶりものお面を作ろう」 を開く。 幼稚園、 小学生30人を募集 (小学3年生以下は保護者同伴)。 講師は進藤妙子さんら。 参加費300円。 クレパス、 ハサミ、 カッターが必要、 手鏡があれば持参。 問い合わせは同美術館へ。