パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で1台あたり年317円!!

オルビス

切り抜き詳細

発行日時
2013-6-20 11:20
見出し
小物作り教室が好評 山南町・久下自治振興会
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6878 小物作り教室が好評 山南町・久下自治振興会への外部リンク
記事詳細
 久下自治振興会が、 毎月最終月曜に久下自治会館 (丹波市山南町谷川) で開いている 「小物手づくり教室」 が好評だ。 昨年11月にスタートし、 毎回60歳代の女性を中心に20―30人が参加している。 受講生の中から得意分野のある人が講師を務める、 自主運営のかたちをとっており、 講師となり、 生徒となりながら楽しいひとときを過ごしている。  これまでに牛乳パックを使って祝儀袋ケースや造花を作ったり、 風呂敷でエコバック、 折り紙で小箱などを作った。 このほど行われた7回目の教室では 「薬草染め工房さんなん」 のメンバーを招き、 ハンカチのタマネギ染めに挑戦した。  昨年、 浅葉法子さん (65) =同町谷川、 広瀬昌代さん (67) =同=ら60歳代の有志4人が、 地域のお年寄りのための憩いの場、 地域住民のコミュニケーションの場をつくろうと発案。 浅葉さんは、 「明日はわが身で、 自分たちのためにも今のうちにそんな場所がほしかった」 と笑う。  同振興会が県民交流広場事業の 「環境講座」 と位置づけ、 牛乳パックや新聞紙、 不要になった風呂敷など、 どの家庭にもある身近な資源を小物づくりの材料として再利用している。 道具の準備やPRチラシの発行などは振興会が担う。  好評の要因を浅葉さんは、 「2時間ほどで1つの物が完成する達成感がある。 物を作っていれば、 それまで話したことのない人との会話の糸口もできる。 身近にあるものを持ってきてもらえれば、 お金もほとんどかからず楽しめる」 と話す。 参加者の中から得意分野のある人を探して交渉し、 今年12月までは予定が立っているという。