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発行日時
2013-5-26 8:56
見出し
民謡の全国大会に出場 篠山市河原町・小林真弓さん
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 篠山市河原町の小林真弓さん (18) がこのほど神戸市で開かれた民謡の兵庫県大会 「第41回兵庫県日本民謡優勝戦」 に出場。 一般の部、 総合3位に輝き、 7月28日に大阪市で開かれる全国大会 「産経民謡大賞」 への出場を決めた。 唄 (うた) や三味線、 太鼓などを習い始めてはや10年。 一般の部での全国大会は初めてという小林さんは、 「まずは楽しくが一番。 でもやるからにはしっかりやって、 全国の人たちに 『すごいな』 と思ってもらえる唄を披露したい」 と意気込んでいる。  県大会には16歳から100歳までの95人が出場。 小林さんは師匠の山口勢旭 (せいぎょく) さん (67) =西宮市=が弾く三味線に乗せて、 北海道を代表する民謡 「道南口説」 を歌い上げた。  審査の結果、 第4部門 (16歳―65歳) で最高得点を記録して優勝。 年齢横断で行われる上位20人の優勝決定戦でも3位に輝き、 全国への切符を手にした。  これまでに同大会の少年・少女の部 (中学生以下) でも優勝した経験があり、 全国にも出場したが、 一般の部では今回が初めての全国行きとなった。  小林さんは小学2年生のころ、 プロの三味線奏者の演奏を聞き、 「かっこいい」 と思ったことがきっかけで、 木下楽器 (立町) で開講中の津軽三味線教室へ。 そこで山口さんと出会い、 三味線だけでなく唄や太鼓も習い始めた。   「とにかく演奏している時がとても楽しい」 と民謡の魅力を語る小林さん。 長年続けて来られた理由には、 「部活が忙しかったり、 何度もやめそうになったことがあったけれど、 山口先生と一緒に演奏することが私にとって癒やしの空間だったから続けられた」 と話す。  一方の山口さんも、 「真弓ちゃんは自分にとって孫のよう。 とてもがんばり屋さんです」 とにっこり。 「これからまだまだ声量や技術が上がってくるので楽しみ」 と言う。  師弟の二人三脚で挑む全国の大舞台。 小林さんは、 「緊張せずに楽しく歌い、 全国でも通用する唄を歌えれば」 と練習に励んでいる。