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切り抜き詳細
発行日時
2013-5-26 8:47
見出し
糖尿病テーマに講座 ケアチーム寸劇披露 6月2日、柏原赤十字病院
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6802
記事詳細
柏原赤十字病院 (片山覚院長、 0795・72・0555) は、 6月2日午後1時半から丹波の森公苑ホールで市民公開講座 「赤十字ふれあい広場in丹 (まごころ) の里」 を開く。 テーマは 「糖尿病と豊かに暮らすまちづくり」。 医師による脳卒中や糖尿病に関する講演があるほか、 同病院の糖尿病療養指導士が注意点などを分かりやすく解説しようと寸劇 「あなたに言われたくない、 糖尿病あれこれ―糖尿病今昔物語」 を披露する予定で、 準備に張り切っている。 寸劇は、 同指導士ら糖尿病ケアチームが担当。 ナレーションを含め9人が出演する予定。 舞台は、 20年前の病院の待合室。 糖尿病に関する間違った知識を分かったつもりになっている患者同士の会話から、 昔と今の指導の仕方の違いなどを描き出す。 網膜症、 腎症、 神経症―の三大合併症についてや、 「ざるそばと天ぷらそばでは、 天ぷらそばの方が油で炭水化物の吸収が抑えられ、 血糖値の上昇が抑えられる」 など、 間違いやすい食事のコツなどを解説する。 また、 5月に開設した 「くらしの保健室」 も案内する。 同チームのリーダーで、 看護師の田中真理子さんは、 7年前から自身も糖尿病を患うが、 食事などをコントロールすることで薬もほぼ飲まなくてよい状態が続いている。 「糖尿病に関する一般的な知識はみなさんお持ちなので、 『分かってるつもり』 をもう一度、 見直してほしい。 食事もコツさえ覚えれば簡単にコントロールできる。 旅行に行ったり、 時にはご馳走を食べたりと、 健康な人と同じ暮らしができることも伝えたい」 と話している。 午後1時50分から片山院長が、 「みんなで取り組む健康長寿のまちづくり―糖尿病と障害を予防する」 と題して基調講演する。 午後3時からは西脇市立西脇病院の木村充副院長が、 「脳卒中の早期治療と予防」 と題して特別講演を行う。