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切り抜き詳細
発行日時
2013-5-23 11:15
見出し
みんな、幸せに。
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3527
記事詳細
最近、 知り合いの方から嬉しいお知らせをいただいた。 以前、 次女が大学に合格した時、 抱き合って泣いたことをコラムで書いたことがあった。 そのコラムを高校3年の娘さんが切り抜いて持っていてくれて、 「私も合格してママと泣くわ…」 と彼女に見せたという。 そのことが、 とても嬉しかったと私に伝えてくれたのだ。 その彼女の優しさも嬉しかったし、 これから受験という厳しい道に歩き出そうとする彼女の娘さんにも心からエールを送りたいと思う。 私の職場では、 市民の方たちが自由に利用できるフリースペースがあり、 高校生たちもそこでよく勉強しているのだが、 いよいよ受験本番が近付いてくると、 夜遅くまで一生懸命に黙々と勉強に取り組む姿が見られるようになる。 そして、 ここで勉強していた子どもたちが、 だんだん顔を見せなくなると春が来るのだ。 その姿を毎年見守りながら、 ここから羽ばたいていった子どもたち、 そして、 日本中の子どもたちが一人残らず幸せになってほしいといつも考える。 大学で学ぶ子、 社会に出る子、 専門職を学ぶ子、 たくさんの道を歩き始めた、 たった18歳の子どもたち。 これから、 きっと楽しいことばかりではないだろう。 悩んで苦しんで、 それでも結局、 前を向いて一歩一歩、 歩くしかないことを学んでいくのだろう。 みんなみんな、 一人残らず幸せになってほしい。 時には悩んで立ち止まっても、 また、 立ちあがり、 良い人生を送ってほしい。 そう、 心から願っている。 (土性里花・グループPEN代表)